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プライベートクラウド型のセキュアファイル転送パッケージ「HULFT-WebFT」の新版─セゾン情報システムズ

2016年8月4日(木)IT Leaders編集部

セゾン情報システムズは2016年8月3日、WebブラウザーやAPI(Application Programming Interface)、クライアントモジュールを使ってファイルの送受信を行う、プライベートクラウド型のファイル転送パッケージ「HULFT-WebFileTransfer(HULFT-WebFT)」の最新版「同Ver.3.0」を発売した。

 HULFTは、集配信・集配信管理に加え、セキュリティ、ファイル転送前後の連携の機能など、ファイル転送に関連する機能を提供するファイル転送ミドルウェアである。HULFT-WebFTは、HULFTユーザーのプライベートクラウド環境で、専用のファイル転送環境を構築するためのパッケージソフトウェアだ。特別なハードウェアや専用線などは不要で、インターネットを介して大量・大容量データの安全な送受信を可能にする。

 HULFT-WebFT Ver.3.0では、従来の日本語・英語での表示に加えて、中国語表示に対応した。サポート受付もオプションで24時間365日利用可能で、海外拠点で利用する際の利便性を向上している。

 Webブラウザーを介してデータ送信を行う際のファイルサイズ上限を従来の100MBから2GBに拡張した。例えば、日本本社から海外の現地工場へ図面データなどの大容量ファイルを送信するといった際に利用できる。

 Windows 10の標準ブラウザーである「Microsoft Edge」にも対応した。

 HULFT-WebFT Ver.3.0の価格は、製品本体と20ID分の接続ライセンスを含んだ「20IDパック」が、160万円(税別)から。

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