[新製品・サービス]

NEC、オラクルの統合基盤5製品の一次保守サービスを提供

2016年8月25日(木)IT Leaders編集部

NECは2016年8月24日、「Oracle Engineered Systems」で、従来からの「Exadata」に加え、「Zero Data Loss Recovery Appliance」「Big Data Appliance」など、計5製品の一次保守サービスを発表した。Hadoop/Spark導入支援も開始する。

 NECは、統合基盤製品群である「Oracle Engineered Systems」のうち従来から対応している、Oracle DBに最適化した基盤「Exadata」に加え、新たに、4製品についても一次保守サービスを提供する。追加するのは、Oracle DBの保護に特化したアプライアンス「Zero Data Loss Recovery Appliance」と、HadoopおよびNoSQLシステム上でさまざまなワークロードを実行するための高性能で安全な基盤「Big Data Appliance」、統合クラウドマシン「Exalogic Elastic Cloud」、インメモリー分析向けの統合マシン「Exalytics In-Memory Machine」である。複数のEngineered Systems製品を導入するユーザーは、一元的な保守窓口の利用が可能になる。

 サービス提供に当たっては、「NEC Oracleレスポンスセンター」が窓口となり、NECフィールディングのハードウェアサポート網と連携する。ハードウェアおよびソフトウェアの両面で一体的なサポートを提供可能になる。具体的には、障害発生時のハードウェアとソフトウェアの切り分け作業や、迅速な故障部品の交換、製品の使用方法に関する問い合わせに対応していく。

 Oracle Engineered Systemsの一次保守サービスの価格は、Exadataが月額26万4000円(税別、以下同様)から、Zero Data Loss Recovery Applianceが月額34万8000円から、Big Data Applianceが月額22万2000円から、Exalogic Elastic Cloudが月額30万円から、Exalytics In-Memory Machineが月額21万円からとなる。NECは、3年間で計150システムへの提供を目標にする。

 また、Big Data Appliance上で稼働する分散処理基盤「Hadoop」とインメモリ分散処理基盤「Spark」について、導入や運用の支援を行う「Hadoop/Spark導入支援サービス」の提供も開始する。適切なコンポーネント選定やアプリケーション開発、サイジング、チューニングなどを支援する。すでにHadoopやSparkを導入済みのユーザに対しては、システムに適した環境の維持を支援する「Hadoop/Spark運用支援サービス」を提供する。

 Hadoop/Spark導入支援サービスの価格は、「Oracle Big Data Appliance固有設計/構築サービス」が150万円から、「事前検証チューニング支援サービス」が100万円から。Hadoop/Spark運用支援サービスは、「健康診断サービス」が50万円からになる。今後3年間で計50システムへの提供を目標にする。

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