[新製品・サービス]

日本IBM、オールフラッシュストレージ製品群を拡充しコスト効率に優れた新製品を提供

2016年8月29日(月)IT Leaders編集部

日本IBMは2016年8月25日、クラウド環境やコグニティブ(認知型)ビジネスに求められる速度と応答時間を提供する、コスト効率に優れたオールフラッシュストレージの新製品「IBM Storwize V7000F」と「同V5030F」を発表した。提供開始は9月前半を予定している。

 「IBM Storwize V7000F」と「同V5030F」は、基幹ストレージに求められるアプリケーションやワークロードの要求に対応できる、コスト効率に優れたミッドレンジおよびエントリークラスのオールフラッシュストレージである。

 SQL ServerやMySQLなどのデータベースから、放送・ライブ中継、監視カメラなどのデジタルメディアのデータ、膨大な量のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)データに至るまで、さまざまな基幹ストレージのワークロードを管理できるように設計している。

 V7000Fは、従来機種「Storwize V7000 Gen2」と比較して性能を最大45%(IBMエンジニアリング測定値)向上するとともに、ストレージ容量を4倍に拡張したオールフラッシュミッドレンジストレージだ。スケールアウトとスケールアップの双方に対応し、急増するデータにも柔軟に対応できる。

 V5030Fは、オールフラッシュストレージの優れた性能と可用性を必要とする、中堅企業向けのエントリーオールフラッシュストレージである。

 両製品の提供に併せて、無償のストレージ移行支援プログラム「フラッシュ・イン」も発表した。現在IBMのストレージを利用していない企業が、同社のオールフラッシュアレイ製品群へ円滑に移行できるように支援する。5日間のデータ移行と設定サービスを提供し、オンサイトでのシステム入れ替えやアップグレードをスムーズに進める。ニーズに合わせて、「IBM FlashSystem」4モデル、「IBM DS8888」、「IBM DeepFlash 150」、および「Storwize V7000F/V5030F」から選択可能だ。

 新しいIBM Storwize製品の最小構成価格は、V7000Fが919万5800円(税別、以下同様)からで、V5030Fが331万9900円からになる。

 Storwizeは、IBMの「Software Defined Storage」製品群に含まれるSANストレージ仮想化ソフトウェア「IBM Spectrum Virtualize」を搭載し、約400種類のマルチベンダーストレージ環境の仮想統合が可能である。同ソフトウェアは、仮想化されたストレージ環境に対して、リアルタイムデータ圧縮、シンプロビジョニング、スナップショットなどの機能を適用できる。データの自動階層化、ストレージアレイ間でのデータ移行、安全なデータ暗号化機能も提供する。

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