[市場動向]

米Qlik、分析が進まない理由は「データに対する信頼性の欠如」と指摘

2016年9月7日(水)笹田 仁(IT Leaders編集部)

「米国を中心に当社ユーザーを調査したところ、悩みのトップは『データに対する信頼性が欠如』。過半数を超える55%がこう回答した」ーー。統計などの専門知識を持たない人でも、簡単な操作でデータを分析してビジュアルにグラフ化できる、セルフサービスBIツール。冒頭のコメントはその1社である米Qlikの経営幹部が来日して語ったものだ。それほど深い調査ではないが、重要なデータに思えるので報告する。

(写真)左から米Qlik 最高財務責任者のティム・マッキャリック氏、クリックテック・ジャパン カントリージェネラルマネージャーの藤堂正憲氏、米Qlik グローバルプロダクトマーケティング担当バイスプレジデントのジェームズ・フィッシャー氏

 来日したのは米Qlikで最高財務責任者を務めるティム・マッキャリック氏とグローバルプロダクトマーケティング担当バイスプレジデントのジェームズ・フィッシャー氏。この6月にクリックテック・ジャパンのカントリージェネラルマネージャーに就任したばかりの藤堂正憲氏と一緒に、米国におけるBIツールの状況やQlikの事業戦略を説明した(写真)。

 まずそれについて言及すると、(1)IoTが進展する中でビッグデータを適切に収集、分析する必要性が高まっている、(2)Qlikは分析専門家向けの「QlikView」と一般ユーザーのための「Qlik Sense」を用意しており、企業の様々な分析ニーズに対応する、といった内容だった。また、QlikViewやQlik Senseは分析過程をアドバイスする「ガイデッド・アナリティクス」や、ほかのソリューション、例えば会計システムに組み込んで使える「組み込みアナリティクス」、といった機能を備えるのが特徴だと強調した(このあたりの詳細はhttp://it.impressbm.co.jp/articles/-/13600を参照)。

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