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米Amazon Web Services、Amazon S3上のデータを容易に分析できるクエリーサービスを発表

2016年12月5日(月)IT Leaders編集部

米Amazon Web Servicesは2016年11月30日(現地時間)、Standard SQLを使用してAmazon S3(Simple Storage Service)上のデータを容易に分析できる、サーバー不要のクエリーサービスである「Amazon Athena」を発表した。特別な管理者は不要で、SQLクエリーを記述できればAmazon S3上のデータを分析できる。

 「Amazon Athena」では、AWS(Amazon Web Services)マネージメントコンソール上で数回クリックすることで、Amazon S3(Simple Storage Service)に保存されたデータを特定し、Standard SQLを使用してクエリーを実行して、数秒で結果を得られる。クラスターの管理や調整、インフラのセットアップや管理は不要で、実行したクエリーの容量に応じて課金される。また、自動的に容量を拡張し、クエリーを並行処理することで、大規模なデータや複雑なクエリーであっても素早く結果を得られる。

 Hadoopクラスターやデータウェアハウスにサインアップして設定することは不要で、Webログやクリックストリーム、ローイベントファイルなどAmazon S3に保存されたデータに対して素早くクエリーを実行可能になる。Standard SQLを完全サポートするPrestoを採用しており、CSV、JSON、ORC、Parquetなど、様々な標準データフォーマットに対応している。

 高速なアドホッククエリー実行に適しており、Amazon QuickSightに統合されていることから容易に可視化可能で、大規模な結合、ウインドウ機能、アレイなど複雑な分析も実行できる。Amazon S3をデータ保存先としながら、複数のアベイラビリティゾーンの演算リソースを活用してクエリーを実行するため、複数の施設や各施設の複数のデバイス上に重複して保存されたデータの分析にも活用できる。

 Amazon Athenaは現在、「US East(ノースバージニア)」、「US West(オレゴン)」の各リージョンで展開しており、そのほかのリージョンへの展開は今後発表する予定だという。

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