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キヤノンITS、カメラ映像から勤務状況を自動検出するクラウド型テレワーク支援サービスを提供

2016年12月7日(水)IT Leaders編集部

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2016年12月6日、カメラ映像から勤務状況を自動検出するクラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」を発表した。2017年2月から提供を開始する。

 キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)の「テレワークサポーター」は、カメラ映像から勤務状況を自動検出し、顔認証技術により本人の在席・離席を自動判別し勤務状況に反映する。勤務時間を日別・週別・月別に自動集計し、勤務状況をグラフでビジュアル化する。

 本人以外の「なりすまし」や「覗き込み」を自動検出でき、勤務管理者へ通報すると同時に、画面をブラックアウトさせて情報流出を防止可能だ。インシデント発生時には、不正利用者のカメラ画像とスクリーンショットを同時に記録し、通常時も一定間隔でカメラ画像を記録することで勤務状況の証跡を残せる。

 テレワークサポーターの価格は、1アカウント当たりの月額が2000円(税別)になる。

 キヤノンITSは、大手企業および中堅企業を主な対象として提案・拡販を行い、同サービスを中核とするテレワーク支援ソリューション事業で2020年までに5億円の累計売上を目標にする。

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