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検知と分析の連携でサイバー攻撃対策を支援する製品をリリース―コアとアズビルセキュリティフライデー

2017年1月12日(木)IT Leaders編集部

コアとアズビルセキュリティフライデーは2017年1月11日、検知と分析の連携でサイバー攻撃対策を支援する「サイバー攻撃分析ソリューション」をリリースした。

 コアとアズビルセキュリティーフライデーが協業して提供する「サイバー攻撃分析ソリューション」は、情報システム部門での初期調査およびセキュリティ専門家による高度な分析と効率化を支援する。アズビルセキュリティフライデーの、ITシステムに侵入したサイバー攻撃を検知するネットワークセンサー「VISUACT-X」と、コアの可視化分析ツール「Analyst's Notebook for VISUACT-X」を連携している。

 具体的には、ITシステムの内部へ侵入したサイバー攻撃をVISUACT-Xでリアルタイムに検知する。検知したサイバー攻撃関連のログはAnalyst's Notebook for VISUACT-Xに取り込み、侵入後の拡散やサーバー侵害の様子を可視化して、被害状況を把握できるようにする。

 VISUACT-Xは、サイバー攻撃を、拡散や基盤構築などの準備をしている段階で検知することで、大きな被害が発生する前に対策をとれるようにする。

 Analyst's Notebookは、複雑なデータの可視化および分析を可能にするIBMのソフトウェアだ。コアは導入構築サービスなどを付加した独自パッケージ「Analyst's Notebook導入支援プラス」を販売している。Analyst's Notebook for VISUACT-Xは、VISUACT-X専用のデータ取り込み・分析用インターフェースを搭載しており、簡単な導入作業で運用を開始できる。

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