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MKI、一元的なマネージド型ネットワークサービスを月額課金モデルで提供

2017年4月3日(月)IT Leaders編集部

三井情報(MKI)は2017年3月31日、マネージド型のネットワークサービス「MKI-Acme Network eVOluter(M-ANVO)」の提供を開始したと発表した。月額課金モデルでマルチキャリア・マルチベンダーのネットワーク構築から運用保守サービスまでを一貫して提供する。

 「M-ANVO」では、通信事業者や機器ベンダーを限定しない通信回線の契約・ネットワーク機器の構築から、ネットワークの運用・保守・監視の運用保守サービス実施までを一貫してマネージドサービスとして提供する。

 WAN、クラウドサービス接続、IoT(Internet of Things)通信網、ネットワーク・セキュリティ機器などを、通信事業者や機器ベンダーを問わず適切に組み合わせて提供する。

 MKIネットワークオペレーションセンターによる回線や、ネットワーク全体の運用・保守・監視サービスも併せて提供することで、企業のシステム担当者の運用保守業務負荷の軽減を支援する。

 オプションサービスには、主要なパブリッククラウドサービスとユーザーのシステムを閉域網で接続し、接続ロスと接続コストを削減しつつ、安全で高品質なクラウド接続サービスを提供する「M-ANVO雲チョク(クラウドエクスチェンジ)」、IoTを活用したビッグデータ分析で必要になるLTEモジュールや低価格なデータSIMなどのデバイスから、見える化、分析までを包括的に提供する「M-ANVO IoT」、クラウド上でDDoS攻撃対策やWAF(Web Application Firewall)機能など、高いセキュリティを備えたCDN(Content Delivery Network)サービスを提供する「M-ANVO CDN」などを用意している。

 MKIは、運用保守業務の外部委託を検討している企業や、国内外問わず多くの拠点を持つグローバル企業などへの提供を目標にするとしている。

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