デルとEMCジャパンは2017年7月19日、米Red Hatが提供しているOpenStackベースのプライベートクラウド基盤ソフト「Red Hat OpenStack Platform」を、ハードウェア、実装ガイド/導入支援ツール、保守サービスとセットにして提供するシステム製品「Dell EMC Ready Bundle for Red Hat OpenStack Platform」を発表した。8月25日に受注を開始する。価格は個別見積もり。
Red Hat OpenStack PlatformのOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受け、ハードウェア/ソフトウェアを一体化したシステム製品として、新ブランド「Dell EMC Ready」シリーズの下、保守窓口を一元化して提供する。導入支援ツール「Jet Pack」を利用して、簡単かつ迅速にシステムを構築できるとしている。
完全検証済みなので、システムの設計から導入、運用にかかる工数を削減し、短期間で確実に適切なRed Hat OpenStack環境を構築できるとしている。商用環境で使えるように、信頼性の高いハードウェアを組み合わせたほか、サービス可用性を考慮して冗長構成を採用している。
なお、Red Hat OpenStack Platformは、Red Hat Enterprise Linuxの機能と、Red Hat OpenStackの技術を組み合わせた製品である。拡張性とセキュリティに優れたOpenStackクラウドを構築・管理できるとしている。
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