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Skeed、遠距離向けファイル転送ソフトの製品体系を整理

2017年7月25日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

Skeedは2017年7月25日、遠距離でも大容量ファイルを高速に転送できることをうたうファイル転送ソフト「SilverBullet」の製品体系を見直し、全般的に価格を下げた。狭帯域向けと広帯域向けで分かれていた製品名称を統合したり、全6種あった帯域ごとのプランを3種にまとめてシンプル化するなど、分かりやすい体系にした。

 製品ラインアップの見直しと価格の改訂によって、これまで大容量ファイルのやり取りが業務上の制約となっていた中小企業やSOHOを含めて、より幅広い顧客層への利用拡大を狙う。

 SilverBulletは、遅延時間が大きい遠距離通信においても高速にファイルを転送できることを特徴とした、C/S(クライアントサーバー)型のファイル転送ソフトである。送達確認(ACK)のないUDPベースの独自プロトコル「SSBP」(Skeed Silver Bullet Protocol)を利用する。パケットを送信するペースを独自に調整する。

 今回、広帯域向け「SilverBullet for Enterprise」(100Mbps/200Mbps/1Gbps)と、狭帯域向けの「SilverBullet for File Transfer」(15Mbps/25Mbps/50Mbps)を再編し、単一商品の「SkeedSilverBullet」(50Mbps/100Mbps/1Gbps)にまとめた。

 最小構成価格(税別、以下同)は、48万円(15Mbps)から51万円(50Mbps)へと若干上がり、最大構成価格も136万円(1Gbps)から151万円(1Gbps)へと上がったが、50Mbpsと100Mbpsのボリュームゾーンについては値下げとなった。50Mbpsは64万円から51万円に、100Mbpsは112万円から76万円になった。

 送信者と受信者との間でWebブラウザを使ってファイルを受け渡すWeb型のソフト「Silver Bullet for File Messenger」については、名称を「SkeedFileMessenger」に変更するとともに、価格を下げた。価格は、10ユーザーで帯域100Mbpsの永久ライセンスが旧価格150万円から100万円に下がった。

 Silver Bullet for File Messengerのクラウド版についても、「Cloud版SkeedFileMessenger」へと名称を変えた。価格に変更はなく、最少構成となるスーパーライトプラン(基本転送流量1GB/月)で年額3600円。

 SkeedFileMessengerは、Webブラウザでファイルをアップロード/ダウンロードすることによってファイルを受け渡す。ダウンロードURLをメールで通知する仕組みである。ファイルの有効期限なども指定できる。

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