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証明書による遠隔接続をセットにしたファイアウォール運用サービス――JBサービスと日本RA

2017年7月25日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ファイアウォール機器などのセキュリティ運用サービスを手掛けるJBサービスと、リモートアクセス時の認証に使えるクライアント証明書の発行機能をSaaS型で提供している日本RAは2017年7月25日、両社のサービスを組み合わせた「OPTi Secure:どこでもつなゲート」を発表、同日提供を開始した。

 外部からの攻撃や内部からの情報流出を阻止するファイアウォール機器に、外部からのリモートアクセス時にクライアント証明書を使って認証できるようにする機能を組み合わせて提供する。ファイアウォール機器のレンタルからクライアント証明書を用いた認証機能、日々の運用保守サービスまでをセットにして月額制で提供する。

図1●OPTi Secure:どこでもつなゲートの概要(出所:JBサービス、日本RA)図1●OPTi Secure:どこでもつなゲートの概要(出所:JBサービス、日本RA)
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 メニューに応じて2種類のファイアウォール機器を選べる。バラクーダネットワークスジャパンの次世代ファイアウォール機器「Barracuda NextGen Firewall」またはWebアプリケーションファイアウォール機器「Barracuda Web Application Firewall」である。いずれもハードウェア型の機器であり、ユーザーサイトに設置して使う。

 日本RAが提供するクライアント証明書の特徴は、証明書の発行機能(CA)をユーザー企業がオンプレミスで持つ代わりに、SaaS型のクラウドサービスの形態で提供することである。簡単かつ安価にクライアント証明書を運用するためのサービスを提供しているという。証明書の価格はオープンだが、1ユーザーあたり月額100円程度という。

 リモートアクセスにクライアント証明書を使うメリットの1つは、ID/パスワードなどをユーザーが意識して管理する必要がないことである。クライアント証明書は、アクセスする端末に対してネットワークを通じて配布され、インストールされる形になる。

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