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RADIUS/LDAP機能を備えた認証サーバー新版でセルフID申請を強化―HCNET

2017年8月17日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

エイチ・シー・ネットワークス(HCNET、旧称は日立電線ネットワークス)は2017年8月17日、RADIUS/LDAP機能を備えた認証サーバーアプライアンス機器の新版「Account@Adapter+ Version 6.08」を発表、同日出荷した。新版では、ユーザーIDの自動発行時にID/パスワードを画面に表示する機能を追加した。メールが利用できない環境でも、エンドユーザー自身が申請画面上で即座にID/パスワードを確認できるようになった。

図1●Account@Adapter+ Version 6.08の外観(出所:エイチ・シー・ネットワークス)図1●Account@Adapter+ Version 6.08の外観(出所:エイチ・シー・ネットワークス)
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 Account@Adapter+は、認証サーバーアプライアンスである。IEEE 802.1x認証で使われるRADIUSサーバー機能、ユーザーIDなどの情報を格納したユーザー情報データベースであるLDAPサーバー機能、ID/パスワードよりも安全な電子証明書を発行するCA(認証局)機能、IPアドレスを動的に割り振るDHCPサーバー機能、――を1台に搭載している。

 RADIUS利用時は、IEEE 802.1x認証、MACアドレス認証、Web画面による認証の3通りの認証方法を利用できる。単体でRADIUS/LDAPサーバーとして動作するほか、外部のRADIUSサーバーやLDAPサーバーに代理で問い合わせて回答する、RADIUSプロキシー機能とLDAPプロキシー機能を備える。

 特徴の1つは、Web管理画面を介して、エンドユーザー自身で、ユーザーIDの申請、端末の接続申請、証明書の申請などができることである。さらに、管理者による審査(許可/却下)、MACアドレスの自動登録、ユーザーへのパスワード有効期限通知、未使用アカウントの自動削除、一括アカウント申請&発行など、アカウント運用管理を支援する機能群を提供する。

 今回の新版では、エンドユーザーがユーザーIDを申請した際に、画面上にユーザーIDとパスワードを表示する機能を追加した。これまでは、自動で発行したユーザーIDとパスワードはメールで通知する方法しかなかった。今回の機能追加で、メールが利用できない環境でも、エンドユーザー自身が申請画面上で即座にID/パスワードを確認できるようになった。これに合わせて、申請時にメールアドレスの入力も不要になった。

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