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マクニカネットワークス、CyberArk Softwareの特権アカウントセキュリティを提供

2017年8月23日(水)IT Leaders編集部

ネットワーク機器やセキュリティ対策製品を提供するマクニカネットワークスは2017年8月22日、イスラエル(現在の本社は米国)CyberArk Softwareの特権アカウント管理製品「CyberArk Privileged Account Security」を提供すると発表した。

 マクニカネットワークスが販売開始する「Privileged Account Security」は、イスラエル(現在の本社は米国)CyberArk Softwareが開発した、特権アカウント管理に生じる課題に対処できるようにするパッケージソフトである。組織の特権アカウントの管理・保護の強化を支援する。

 中核となる「Enterprise Password Vault」では、ポリシーに基づいた特権アカウントのパスワード自動変更や、利用者ごとにアクセスを許可するシステムの設定、誰が・いつ・どの特権アカウントを利用したのかといったログの取得ができる。特権アカウントの認証情報の保護・管理・監査が可能。

 オプションのPrivileged Threat Analyticsを使うと、特権アカウントの利用履歴をリアルタイムに分析し、悪質な利用者の振る舞いを検知・警告できる。Enterprise Password Vaultでの特権アカウント管理に加えて、Privileged Threat Analyticsによるサイバー攻撃や内部不正に対する動的解析を行うことで、高度なセキュリティ対策が可能になる。

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マクニカネットワークス / 特権ID管理 / イスラエル / マクニカ / CyberArk

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