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EDIサーバー「ACMS 4.7」でSQL Server 2017など最新DBMSに対応─DAL

2017年9月1日(金)IT Leaders編集部

データ・アプリケーション(DAL)は2017年8月31日、EDI(電子データ交換)ソフトの新版「ACMS」の新バージョン4.7を発表、同日販売を開始した。新版では、管理データベースとして利用できるデータベース管理システム(DBMS)を増やした。SQL Server 2017などを使えるようになった。

 ACMSは、流通業の受発注データを業界標準プロトコルでやり取りするためのEDIソフトである。「全銀協手順」や「取引先データ交換標準通信制御手順」(JCA手順)などのレガシー手順に加え、「ebXML MS」「EDIINT AS2」「JX手順」「SFTP」などのEDIプロトコルを利用できる。Java APサーバー上で動作する。

 新版では、管理データベースとして利用できるDBMSとして、SQL Server 2017(Windows/Linux)と、Oracle Database Cloud Service、Oracle MySQL Cloud Serviceを追加した。これ以外のDBMSで以前から利用できているものは、SQL Server 2016 SP1、Oracle Database 12c Release 2、MySQL 5.6 / 5.7。

 DBMSを拡充した背景には、主力製品のACMS E2X/B2Bを導入するOS環境は、Windowsが約60%、Linuxが約30%で、これら製品の管理データベースとしては、SQL ServerとOracle Databaseが、それぞれ約40%を占めているという状況がある。この状況から、早期にSQL Server 2017の動作検証をWindows/Linuxの両方で完了させた。

 ACMSの新版ではまた、通信機能を強化した。ACMSの通信ポートを利用して任意のコマンドを起動できる「通信コマンドアダプタ」を追加したほか、オプションのファイル交換ソフト「ACMS Web/deTrade II」において利用できるWebブラウザを拡充、Microsoft Edge、Chrome、Firefoxを利用できるようにした。セキュリティも強化し、EDIINT AS2手順の送受信において、暗号アルゴリズムのECDSAで署名された証明書をデジタル署名/暗号化で利用可能にした。

 価格(税別)は、企業間EDIに特化した標準版「ACMS B2B」が100万円から、動作環境をWindowsに限定した「ACMS B2B Limited Edition」が20万円から、企業間EDIに加えて社内システム連携(EAI)機能を追加した上位版「ACMS E2X」が150万円から。
 

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