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ベリサーブ、ソフトウェアのテスト設計を支援するツール、トレーサビリティやプロセス標準化に注力

2017年9月4日(月)IT Leaders編集部

ベリサーブは2017年9月1日、ソフトウェアのテスト設計を支援するツール「TESTRUCTURE」を発表、同日提供を開始した。トレーサビリティ(証跡や関連性)を確保しつつ、標準化や再利用による品質の向上を図れるようにする。価格(税別)は、1台あたり年額24万円。販売目標は、3年間でライセンス収入が1億円、テスト設計後に発生する作業を含めて10億円。

 ベリサーブの「TESTRUCTURE」は、ソフトウェアのテスト設計を支援するツールである。従来であればテスト設計者個人の経験やノウハウに依存し、ブラックボックス化するところが大きかったテスト設計のプロセスを可視化し、レビュー(確認作業)を容易にする。

 汎用的に利用される機能やテスト観点をノウハウとして可視化・蓄積し、参照・再利用できるようにする。テスト分析に重点を置きつつ、テスト設計工程全体に対応している。

 プロセスの標準化については、テスト設計時の作業プロセスや中間成果物のフレームをあらかじめ用意しているほか、開発仕様書の記載内容を分析し、文章に色付け(タグ付け)した機能情報やテスト観点情報の整理が可能になっている。

 トレーサビリティについては、開発仕様書からテスト設計成果物作成までの作業過程を確保可能である。

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