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機械学習のトレーニングにSDS製品を適用―クラウディアンが米のOSSディストリビューターと提携

2017年9月15日(金)IT Leaders編集部

クラウディアンは2017年9月15日、米本社のCloudian Inc. がオープンソースのディープラーニングライブラリを開発する米Skymind Inc. および日本子会社と提携することを発表した。両社は共同で、エンタープライズ品質のAI/ML(Machine Learning)ソリューションを開発するとしている。

 Skymindは、Java、Scalaで書かれた商用レベルのOSS分散ディープラーニングソリューションである「Deeplearning4j(DL4J)」のディストリビューター。一方クラウディアンの「CLOUDIAN HYPERSTORE」は、汎用サーバーをハードウェアとして使用できる、スケールアウト型のオブジェクトストレージ製品。

 膨大なデータ量を必要とするディープラーニングのトレーニングに、スケーラビリティに優れたSDS(ソフトウェア・ディファインド・ストレージ)製品であるCLOUDIAN HYPERSTOREを適用することになった。

 最初の連携ソリューションとして提供するのは、ネットワーク攻撃の可能性を識別するセキュリティ監視ツール。パターン認識を使用して、疑わしいネットワークトラフィックを特定、ユーザーは攻撃の発信元と宛先の両方を見て容易に対策を練ることができるようになるというもの。CLOUDIANは、トレーニング環境、アルゴリズム開発および継続的なアップグレードを可能にする大量の非構造化データの管理を行う。

CLOUDIANとDL4Jの関係
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 今後両社は、セキュリティ分野のほか、ヘルスケア、金融サービスの詐欺検出、ロボットなどに向けたソリューションを開発していく方針だ。

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