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Weekly Digest - 2007年6月18日(月)版

2007年6月18日(月)

XMLコンソーシアムは、6月15日、「エンタープライズ・システムのためのWeb2.0」と題する提言書を公開した。

【レポート】「エンタープライズ・システムのためのWeb 2.0」提言書

XMLコンソーシアムは、6月15日、「エンタープライズ・システムのためのWeb2.0」と題する提言書を公開した。これは、同コンソーシアムの「Web2.0部会」と「Webサービス実証部会」の活動成果をもとに、「企業情報システムにおけるWeb2.0実装の手引き」となることを意図してまとめたものだという。

提言書の結論は「エンタープライズの『2.0』化は不可逆的に進行」(している)というフレーズに集約されるのだが、そこに至るまでのそもそもの動機として語られている「2つの理由」も興味深い。これは、Web2.0が企業情報システムでも大きな流れになると考える理由として述べられたもので、1つは、Web2.0のリテラシーを持った人が企業のユーザーとしても増えてくることで、「『会社では別』ではな済まない」だろうということ。もう1点は、Web2.0の根底にある「ユーザー参加型アーキテクチャ」「データこそが主役」という指針は、企業ユーザーが持っている知識や情報を最大限に活用するという意味で、企業情報システムの目指すべきところと一致しているということ。

「ナントカ2.0」という言葉だけが氾濫していることに胡散臭さを感じている人でも、この2つの理由には説得力を感じるのではあるまいか。 提言書の主な内容は以下のとおり:

  • マッシュアップアプリケーションを組んでみる
  • Web 2.0の要素技術をエンタープライズに導入するために
  • エンタープライズWebアプリケーション最新事例
  • Web 2.0のビジネスモデル

【ビジネス】ウチダスペクトラム、エンタープライズサーチのコンサルティング

ウチダスペクトラム株式会社は、6月13日、エンタープライズサーチを核としたナレッジマネジメントシステムの導入を支援するサービス「サーチ・プラクティス・コンサルティング」を提供開始したと発表した。これにより、同社が2005年から販売しているエンタープライズサーチ製品「SMART/InSight」のビジネスを一層推し進めていくとしている。 SMART/InSightは、ノルウェーFAST Search & Transfer社の検索エンジン「FAST Data Search」に、管理機能などを付加したエンタープライズサーチのための統合ソリューション。

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