[新製品・サービス]

Weekly Digest - 2007年6月25日(月)版

2007年6月25日(月)

日本オラクルは、6月18日、エンタープライズマッシュアップのためのソフトウェアコンポーネント「Oracle WebCenter」を発売した。

【新製品】日本オラクルもエンタープライズマッシュアップ

日本オラクルは、6月18日、エンタープライズマッシュアップのためのソフトウェアコンポーネント「Oracle WebCenter」を発売した。 同製品は、以下の3つの要素で構成されている。

  • WebCenter Framework:J2EEやJavaServer Faces(JSF)をベースにしたWebアプリケーションを構築するためのフレームワーク
  • WebCenter Services:情報共有のためのサービス(コンテンツ管理、掲示板、Wiki、セキュアな検索、インスタントメッセージングなど)を提供する機能モジュール
  • Oracle Application Development Framework:WebCenter FrameworkおよびWebCenter Servicesによる開発を支援するための開発環境フレームワーク

こうした機能により、インターネット上で提供されている情報やサービスだけでなく、企業内にある仕様の異なる複数のアプリケーションの情報などを統合したユーザーインターフェイスを効率よく開発できるとしている。 同社では、このようなエンタープライズマッシュアップを、ビジネスの変化に対応して特定業務用アプリケーションを迅速に開発するための効果的な手法と位置づけており、このOracle WebCenterは、同社の次世代アプリケーション「Oracle Fusion Applications」でも標準ユーザーインターフェイスとして用いられることになっている。

【イベント】Bostonで「Enterprise 2.0 Conference」

6月18日〜21日までの4日間、米国Bostonにおいて「Enterprise 2.0 Conference」が開催された。エンタープライズ2.0の提唱者であるAndrew McAfee氏の基調講演ほか、主要な講演については、同イベントのWebサイトで、ビデオ、音声、講演録、プレゼンテーション資料などが公開されている。 今回が初開催となったEnterprise 2.0 Conferenceは、2008年にも引き続き開催される予定だという。

【ビジネス】Googleがオンラインプレゼンテーション技術を買収

米Googleが、オンラインでプレゼンテーションを作成、共有するためのソフトウェアを開発していたZenter社の資産を買収したことが、6月19日の同社の公式ブログで明らかにされた。同社は、すでに提供している「Google Docs&Spreadsheets」にプレゼンテーションの機能を追加するとしており、そのための買収だと見られている。 プレスリリース等による公式発表がないこともあって情報が少ないが、この件に関してはINTERNET Watchの記事が詳しい。

【ビジネス】フィードパス、ブログのSDKライセンスを日立製作所へ

フィードパス株式会社は、6月20日、同社の企業向けブログ構築ソフトウェア「blogengine」(ブログエンジン)のSDKライセンスを、日立製作所に提供したと発表した。 日立製作所は、2005年3月から、フィードパスのblogengineを用いて「BOXERBLOG iB」を提供している。今回、ソースコード改変も可能なSDKライセンスを取得したことにより、より柔軟に企業向けブログをカスタマイズすることが可能になる。 フィードパス株式会社は、サイボウズ株式会社の連結子会社。

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