[モチベーションを科学する]

第1回 成果と連動してこそ本物の「やる気」まずは動機付けの仕組みと特徴を知る

2008年9月25日(木)

「良いやる気」と「悪いやる気」 がむしゃらに頑張ることが、モチベーションの高い状態と勘違いしてはならない。やる気が、きちんと成果に結びついてこそ本物なのだ。空回りしないためには、モチベーションの構造を正しく理解し、その特徴を活かしたマネジメントが必要となる。まずは代表的な「やる気の要因」からじっくり探ってみよう。

「良いやる気」と「悪いやる気」

「ITに関する新しい情報や知識を日々吸収させ、それを自身の技術力に確実に変換させることがマネジメントの大命題だと考えてきました。ですが、今日の講演を聴いて、その技術力の獲得も個々人の『モチベーション』がなければ、“絵に描いた餅”に過ぎないということがよくわかりました」−−。こう話しかけてきたのは、大手ユーザー企業の情報システム子会社のトップだ。

企業経営は今や情報システムと切り離しては語れない。情報システムの開発に実際に携わるのは現場のIT担当者であり、システムの質の善し悪し、ひいては企業経営の土台は、彼ら彼女らのモチベーションの高さに大きく左右されることを本気で受け止めなければならない(図1)。技術力うんぬんは二の次なのである。

画像:図1

人の性格や素質は先天的なものであり根本から変えるのは難しいだろうが、モチベーションは常に変わるものである。だからこそ今、モチベーションの「正体」を正しく理解して、その向上と維持のために積極的に取り組むことが欠かせないのだ。

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