[要求仕様の美学]

第1回 要件定義作業を容易にするシステム化企画書の意義

2008年10月23日(木)

「ユーザー企業が必要としているシステムはどのようなものか」を定義する要求仕様書。実際に作成する上では、まずはきちんとしたシステム化企画書をまとめることが肝要となる。システムに求める機能はUML(統一モデリング言語)で定めるユースケース図を用いると分かりやすい。

要求仕様を取り巻く議論が活発だ。書店には要求仕様を冠とする書籍が立ち並ぶ。どれを手に取ってもなるほどという内容だが、これらの本に1つだけ欠けているものがある。それは、要求仕様を書く側の技術力について言及されていないことだ。

それだから本を読めば要求仕様書が書けると勘違いしてしまう。要求仕様書を書くには深い業務知識と経験が必要である。さらにITについても造詣が求められる。ことはそう簡単ではない。

しかしながら要求を仕様化する方法や手段は「要求仕様技術」として少しずつ確立されつつある。技術であれば習得することができる。

この連載では、システムを利用するユーザーが自らのために要求仕様を作成する方法について説明する。その内容は大きく以下の3部に分かれる。

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