[新製品・サービス]

日本オラクル、中堅企業向けERP導入ソリューションを発表

2008年10月28日(火)

日本オラクルは10月27日、同社が提供する業務アプリケーション製品群「Oracle Applications」について、新たに6つの中堅企業向け短期導入ソリューションの提供を開始することを発表した。新ソリューションは、「Oracle Accelerate」を通じ同社の各パートナーが開発したもの。

「Oracle Accelerate」とは、 同社パートナーが「Oracle Applications」の短期導入ソリューションを開発できるようにするためのプログラムで、このプログラムを活用することによりOracle Accelerateソリューションの開発や市場投入が可能となる。

6つの新ソリューションは、新日鉄ソリューションズ、ジェクシードコンサルティング、日揮情報システム、Y.C.O.の各社により開発された。各ソリューションの概要は以下のとおり。

・ハイテク業界向けソリューション「NSSRIM Financials(ハイテク業界向け)」
・産業機械業界向けソリューション「NSSRIM Financials(産業機械業界向け)」
・専門サービス業界向けソリューション「NSSRIM Financials(プロフェッショナルサービス業界向け)」

新日鉄ソリューションズが数多くの導入実績を持つ財務会計短期導入モデル「NS SRIM」の機能拡張版として開発したソリューション・テンプレート。オラクルの中堅企業向けERP「Oracle E-Business Suite」の各モジュールに対し、実践的な画面・帳票・各種処理機能をそれぞれ150項目以上、拡張して機能を強化した。

・建設、エンジニアリング業界向けソリューション「J-STAGE」
日揮情報システムが提供する「J-Stage」は、主に建設/エンジニアリング業界での個別受注型産業のシステム構築ノウハウに基づくテンプレートとして建設業、エンジニアリング業、設備工事業、個別受注製造業特有の業務処理に対応。顧客の基幹コード(工事番号、取引先コード)に合わせたカスタマイズが可能で、Oracle E-Business Suiteのアドオンモジュールとして組み込む。別途提供される「原価管理システムパッケージ(Best PRO)」との連携によって現場の実行予算、原価などを会計仕分まで連動。損益管理なども含めリアルタイムでの経営状況の把握が可能となる。

・専門サービス業界向けソリューション「GC-Smart」
ジェクシードコンサルティングが提供。役務提供型のサービス企業(ITコンサルティング業、情報処理サービス業、マネジメントサービス業、賃貸管理業、広告代理業、Webサイト運営業など)の販売管理業務の要件に特化し、オラクルの業種別ERP「JD Edwards EnterpriseOne」の標準機能と連携させることで、顧客のニーズに応えるソリューションの提供が可能となる。日本の商習慣に適合した財務会計、管理会計、固定資産の各種会計帳票類にも対応する。

・公共公益業界向けソリューション「BASE-One」
Y.C.O.が「JD Edwards EnterpriseOne」を基盤に開発した予算統制・執行管理システム短期導入ソリューション。独立行政法人、国公立大学法人、公益法人といった特徴ある業務処理に対し、各種業務の自動化と十分な情報に基づく意思決定を通じて、会計制度や個々の会計基準の趣旨に準じた包括的ソフトウェア・ソリューションを提供する。

オラクルによれば、世界40か国18業界において200種類のOracle Accelerateソリューションが提供されている。日本では今回6つのソリューションが加わったことで、15業界に向けた24のソリューションが提供可能となった。

日本オラクル
http://www.oracle.co.jp/

Oracle Accelerateについて
http://www.oracle.co.jp/campaign/mb_apps/accelerate/index.html
 

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