[新製品・サービス]

レッドハット、オープンソース・ミドルウェア「JBoss Enterprise SOA Platform 4.3」の提供を開始

2008年11月14日(金)

レッドハットは11月13日、サービス指向アーキテクチャ(SOA)による業務システム構築のためのオープンソース・ミドルウェア製品の新版「JBoss Enterprise SOA Platform 4.3」の提供を開始した。またSOA環境のシステム管理を行う新製品「JBoss Operations Network 2.1」とサービスモニタリング機能を提供するオプション製品「JBoss ON Monitoring for SOA」も同時に提供を開始した。

同社は3製品を組み合わせることで、企業レベルで統合されたSOA環境に必要なサービス基盤、サービス管理およびモニタリング環境のすべてに対応し、4CPUあたり計270万円(税別)で年間サポートを提供する。すべての製品が本日よりダウンロード可能。

「JBoss Enterprise SOA Platform4.3」は、企業のSOA基盤構築に必要なエンタープライズ・サービスバス機能、ビジネスプロセス・マネジメント機能、ビジネスルールの管理と実行機能を備えた製品である。
今回の新版では、大幅なパフォーマンスの向上を実現し、InVM機能で安全なデータ転送も可能になった。また、WS-AddressingやWS-Securityなど連携可能なWebサービスプロトコルの拡充。連携できるコンポーネントの拡充、スクリプト言語Groovyに加え、Jython, JRuby, Beanshellの利用も可能にした。セキュリティ機能でも、宣言的なセキュリティ設定、Java Authentication and Authorization Service(JAAS)が利用可能になり、サービスバスから呼び出す各種サービスに対する認証、サービス間のシングル・サイン・オン(SSO)などもできる。

また、同時提供の「JBoss Operations Network 2.1」は、JBoss Enterprise SOA Platform 4.3と連携するシステム管理製品である。SOA環境におけるサービスの構成管理・展開・起動・停止などのサービス管理機能を提供する。また、複数のJBoss Enterprise SOA Platformで構成される大規模なSOA環境も統合的に管理することが可能になる。サービスの稼働状況を可視化するモニタリング機能とアラート監視機能は、オプション製品の「JBoss ON Monitoring for SOA」によって提供される。

「JBoss Enterprise SOA Platform4.3」のライセンスは無償。テクニカルサポート、製品アップグレード、修正プログラムの提供を含む年額のサブスクリプション価格は、210万6,000円(税別)。
「JBoss Operations Network 2.1」のサブスクリプション価格は、19万8,000円(税別)。
「JBoss ON Monitoring for SOA」のサブスクリプション価格は、39万6,000円(税別)。
製品サブスクリプションサービスは、4CPU単位で提供される。コアの数に関係なく、利用するミドルウェアが動作するOSの物理CPU毎に割り当てられる。本番稼動時における問題分析などのテクニカルサポート、製品アップグレード、修正プログラムの提供を含む年額料金。カスタマー・サポート・ポータルからの問い合わせと電話による問い合わせが可能。


レッドハット
http://www.jp.redhat.com/

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