[新製品・サービス]

OKI、金融機関向け統合イメージ文書管理システム「イメージウェアハウス」を発売

2008年11月26日(水)

沖電気工業は11月25日、金融機関におけるイメージ文書(紙やマイクロフィルムの書類をスキャナなどで電子データ化し、TIFFやJPEG、PDFなどの形式にした文書ファイル)の一括管理による事務効率化、コンプライアンス強化を目的とした、統合イメージ文書管理システム「イメージウェアハウス」を開発し、販売を開始すると発表した。出荷開始は12月から。

金融機関では、各営業店ごとに数多くの帳票(文書)を保管・管理しているが、その作業には負担がかかるだけでなく、情報漏洩や紛失、誤廃棄などのリスクを抱えている。また、従来、文書のイメージ保管は業務単位にシステム化され、分散管理されることが多いが、その場合、統一的なセキュリティ基準の遵守や、e-文書法(電子文書法)、内部統制、日本版SOX法(金融商品取引法)といった社会制度の変化に対し、業務単位ごとのすべてのシステムで変更が発生することになり、コスト負担の増大が避けられない。

そこで同社では、イメージ文書を一括管理する文書管理システム「イメージウェアハウス」によって、営業店の端末処理で使用した伝票イメージと、為替システム・印鑑システムなど集中システムの保存イメージとのシームレスな連携を実現。文書保管・管理の効率化およびコンプライアンスの強化に加え、これまでは業務単位でしか検索できなかった保管文書も顧客単位で迅速に検索し、顧客サービスの向上につなげられるようになった。また、統一セキュリティポリシーの下での管理と、さまざまな社会制度の変化への柔軟な対応も可能となった。

「イメージウェアハウス」システムの主な特徴は以下のとおり。

1. 業務アプリケーションと連携したシームレスなイメージ保存
業務アプリケーションとの連携により、既存業務の流れの中での文書のイメージ保存が可能。イメージ文書保存目的のために改めてイメージを取得する必要がない。

2. 既存の事務集中システムとのバッチ保存連携が可能
既存の事務集中システムから保存イメージをバッチ転送し、同システムで統合管理できる。顧客情報などの重要イメージ文書も統一化されたセキュリティポリシーでの一元管理が可能。

3. 改ざん防止、セキュリティ強化
電子署名、タイムスタンプによる改ざん防止と情報漏洩対策の機能を保有。

4. 廃棄・変更などイメージ文書のメンテナンスが容易
文書ごとに保存期間を設定でき、登録・変更・削除作業を自動管理できる。

5. 長期保存への対応
長期保存、対象業務拡張を視野に入れ、ストレージ・ハード増設の柔軟性・拡張性を確保。災害・障害対策として、ファイル二重化などの対策を実施。

同社では、イメージ処理に関する技術とノウハウを蓄積してきた経験と実績を活かし、イメージウェアハウスを金融機関をはじめ他業種にも広く販売していく。価格は個別見積、販売目標として今後3年間で50ユーザーを目指すとしている。


OKI
http://www.oki.com/jp/
 

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