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ネットジャパン、Windows Server 2008対応デフラグツールの最新版を発表

2008年12月7日(日)IT Leaders編集部

ネットジャパンは、Windows Server 2008に対応したデフラグツールの新バージョン、「NetJapan PerfectDisk 2008」(ネットジャパン・パーフェクトディスク2008)のDesktop EditionおよびServer Editionの2製品を、エンタープライズ市場向けに2008年12月5日より出荷開始することを発表した。

PerfectDiskは、ディスク上のすべてのファイルの断片を特定して、連続した状態に配置し、パフォーマンスを改善するデフラグツール。Windows標準の最適化プログラムではサポートされない、システムファイル、空き領域、メタファイルに対してもデフラグを実行できる。また、企業向けに、対象コンピュータ(サーバーおよびクライアントPC)を一元管理するためのコンソールであるPerfectDisk Command Centerが用意されている。

今回発表されたバージョン2008で提供される主な機能は以下のとおり。

  • Windows Server 2008に対応し、64ビットをネイティブでサポート
  • パフォーマンスの向上とメモリ消費量の削減
  • 空き領域の回復(デフラグ用に、不要なファイルを削除し、空き領域を増やしておくことができる)
  • サイズの大きい不要ファイルを視覚的に確認して削除可能
  • ユーザーインターフェースを一新
  • ドライブの断片化の割合を一目で確認できる「断片化メーター」
  • 1%の空き領域があれば最適化を実行可能
  • 選択したファイルのみの最適化
  • システムトレイアイコンから最適化の開始と中止操作
  • 最適化が完了する時間を予測して表示
  • VSS互換モードでデフラグを実行可能
  • Active Directoryに対応
  • システムのアイドル時でも最適化を自動実行(StealthPatrol)
  • 独自のファイル再配置方式(SMARTPlacement)によりドライブを最適化
  • 空き領域の統合により、断片化の再発を抑制)
  • AutoPilotスケジューリング(バックグラウンドでのデフラグの自動実行)
  • クライアントの一元管理(PerfectDisk Command Center)
  • オフライン最適化
  • ブートファイルの最適化
  • ファイルを開かずに断片を検索(Resource Saver)して、システムリソースを節約
  • テラバイトを超えるサイズのドライブの最適化
  • 最適化後の自動シャットダウン
  • 最適化実行時のCPU優先度を調整するCPUスロットリング機能
  • PerfectDiskによるディスクI/Oの使用率を減らすスロットリング機能
  • 電源検知機能(バッテリー電力の浪費を防止)

Windows Server 2008のほか、Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2003、Windows 2000の各エディションにも対応している。

価格(税別)は、NetJapan PerfectDisk 2008 Server Editionシングルライセンス(45日間のサポート付き)の、パッケージ版が1万6000円、ダウンロード版が1万3000円。また、NetJapan PerfectDisk 2008 Desktop Edition 6~9ライセンスが、3500円/ライセンス。「マイネットジャパン」のオンラインショップを通じて販売される。同社では、一年間で1億円の売上を見込んでいる。

「マイネットジャパン」
https://mynetjapan.jp/ec

ネットジャパン
http://www.netjapan.co.jp/nj/
 

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Windows Server 2008 / HDD / アクティファイ

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