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日本ユニシスとマイクロソフト、SaaS型SFAソリューション分野で協業

2008年12月16日(火)

日本ユニシスとマイクロソフトは12月15日、SaaS型によるSFA(営業支援)ソリューション分野で協業していくことに合意したと発表した。その第1弾として、マイクロソフトの総合CRMアプリケーションである「Microsoft Dynamics CRM 4.0(以下 Dynamics CRM)」をベースに、SaaS型SFAソリューションを共同で開発する。同アプリケーションは日本ユニシスが2009年1月から販売を開始し、2009年3月からSaaS型サービスの提供を開始する。Dynamics CRMのマルチテナントを利用したSaaS型サービスの提供は日本初となる。

「マルチテナント」とは、ユーザー企業・組織ごとに物理的なサーバー環境を個別に用意するシングルテナントモデルと異なり、物理的に同一のサーバー群を利用しながら、複数企業・組織を別々のアプリケーションシステムとして管理するサーバー運用モデル。これにより、同一サーバー上に複数のシステムを設置することが可能となり、複数企業・組織に対するホスティングサービスの提供、また設置型におけるグループ企業展開などが実現する。

日本ユニシスでは、自社データセンターにDynamics CRMをベースとするSaaS型SFAソリューションを装備し、最新のソリューションおよび最先端のIT機器を提供する。顧客は初期投資を抑えると同時に、その時々の事業環境/戦略の変化に応じた最適なソリューションを最適な価格で活用することが可能となる。また、パイロット導入をSaaS型で行い、事業規模の拡大などのビジネス環境に合わせてアウトソーシング型や企業内設置型に移行するなど、戦略に応じた様々な導入形態の選択が可能となる。

日本ユニシスが提供するSFAソリューションの特徴は以下のとおり。

■ 基本テンプレートを提供し、コンサルティングサービスも実施

日本ユニシスでは、業務テンプレートを開発しているパートナーと協業し、製造業向け基本テンプレートから開発・提供を開始し、順次、他業種向けテンプレートを提供。また、個々の顧客の営業スタイルに合致させるべく、長年のSI構築実績のノウハウを生かしたコンサルティングサービスも提供する。

 ■ 利便性を向上させるため、Microsoft Office製品とのさらなる連携を実現

Dynamics CRMの基本機能として、Microsoft Office製品との連携や高い親和性を実現するが、営業活動の効率化、ボトルネックの解消にさらに貢献することを目指して、連携機能を強化。Microsoft Office Outlookとの連携での情報共有、Microsoft Office Excelとのリアルタイム連携などにより、既存のビジネスプロセスに違和感なくSFAを取り込め、煩雑な二重入力作業から開放される。

なお、マイクロソフトは、当該ソリューションの開発・拡張にあたり、Dynamics CRMおよび連携する各種サーバー製品を含めた包括的な技術支援を行うとともに、イベントやセミナーなどを通じてCRMシステムの導入促進、定着化を支援していくという。

日本ユニシス
http://www.unisys.co.jp/

マイクロソフト
http://www.microsoft.co.jp/
 

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