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ネットジャパン、Exchange Server 2007に対応したデフラグツールの新バージョンを出荷開始

2008年12月27日(土)IT Leaders編集部

ネットジャパンは12月26日、エンタープライズ市場向けにExchange Server 2007に対応したデフラグツールの新バージョン、「NetJapan PerfectDisk 2008 Exchange Server Edition」を同日から出荷開始すると発表した。新バージョンは、「NetJapan PerfectDisk 8.0」の後継製品にあたり、同社は、今後一年間で2000万円の売上げを目指す。

PerfectDiskは、Exchangeのデータストアのコンパクト化と最適化を行い、パフォーマンスを改善するデフラグツールである。特許取得済みのファイル再配置方式(SMARTPlacement)により、ファイルの更新頻度を分析し、頻度の高いファイルを空き領域側にまとめて再配置することで、フラグメンテーション(断片化)の発生する領域を縮小する。主な特長は次のとおり。

  • PerfectDisk 2008の高度なデフラグ機能を含み、Exchange Serverの最適化が可能。
  • Exchange Serverが定期的に実行する通常のデフラグでは回復されない、システムファイル、空き領域、メタファイルもデフラグできる。
  • Exchange ServerのユーティリティESEUTILを自動化することで、業務時間外に未使用領域を自動的に削除できる。
  • スケジューリングによるExchange Serverの処理を自動実行できる。
  • 選択中のデータストアをローカルまたはリモートのドライブにコピー、またはバックアップを作成して処理する安全設計。

「NetJapan PerfectDisk 2008 Exchange Server Edition」の新機能は次のとおり。

  • Microsoft Exchange Server 2007に対応。
  • Windows Server 2008に対応し、64ビットをネイティブでサポート。
  • ユーザーインターフェイスを一新。
  • 不要なファイルを削除して空き領域を回復。
  • SMARTPlacementの処理速度が高速化、メモリ使用量を15~20%削減。

「NetJapan PerfectDisk 2008 Exchange Server Edition」の販売価格は、1~2ライセンスの場合は、1ライセンスに付き44,000円、年間サポートサービスは15,400円。3ライセンス以上は1ライセンスに付き33,000円、年間サポートサービスは11,550円。

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