[新製品・サービス]

インメモリデータベース管理ソフトの新版

2009年2月27日(金)

DBMS IBM solidDB V.6.3 / 日本IBM 日本IBMは2008年12月19日、データをハードディスクドライブではなくメモリーに保存して処理速度を向上するインメモリデータベース管理ソフト「IBM solidDB」の新版であるV.6.3を発売した。

新版では、複数のトランザクションを同時に並列処理するため、高速に処理できる。トランザクションを1つずつ順番に処理していた従来のインメモリーデータベース管理製品に比べ、処理能力を50%以上向上し、一般的なディスク型データベース管理製品に比べて15倍以上の処理能力を実現する。

2ノードのsolidDBをホットスタンバイ構成にすることで、障害時に1秒以内で回復させることができるという。

通信業界や金融サービス、電子商取引など、大量データの高速処理が必要な企業向けに提供する。

また、合わせて「IBM solidDB Universal Cache」も発売した。ディスク型のデータベースと組み合わせて使用するインメモリーデータベース製品。アクセス頻度の高いデータを格納することで、全体の処理速度を向上させる。IBMの「DB2」や「Informix Dynamic Server(IDS)」だけでなく、オラクルやサイベース、マイクロソフトなど他社のデータベース管理ソフトとも組み合わせられる点が特徴。solidDB Universal Cacheとデータベース管理ソフト間の同期設定や、処理が正常に行われているのかを監視できる。

価格(税抜)はsolidDB V.6.3が324万円から、solidDB Universal Cacheが402万5000円から。プロセサのコアごとに設定した「Value Unit(VU)」という値とコア数から算出するライセンス体系を採用し、それぞれ100VU時の価格となる。1年間のバージョンアップ、保守料を含む。

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