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NRIと日本IBM、オープンソースを活用した企業内ポータル構築ソリューション

2009年2月25日(水)

野村総合研究所(NRI)と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、中堅企業のITコスト削減を支援する、オープンソースソフトウェア(OSS)活用の企業内ポータル構築ソリューション「OpenStandia/Portal on System x / BladeCenter」を発表した。2009年2月24日よりNRIから発売する。価格は、「オールインワン・タイプ」の最小構成で168万円から。商用ソフトウェアを使用した場合に比べ、約3分の1の費用での構築が可能になるという。

同ソリューションは、NRIが提供する企業内ポータルソリューション「OpenStandia/Portal(オープンスタンディア・ポータル)」と、IBMミッドレンジクラスのブレードサーバー「IBM BladeCenter S」もしくはラック型x86サーバー「System x3650」、および、Linux OSを組み合わせたもので、NRIが構築サービスと保守サービスを行う。

フル・オープンソースのOpenStandia/Portalでは、企業内ポータルを構築するためのソフトウェア「Liferay(ライフレイ)」やデータベース管理システム、Webアプリケーションサーバーなど、複数のOSSが組み合わされている。

しかし、複数のOSSが連携して動作する環境では、適切なハードウェアの構成や、ユーザー数に応じた適切なメモリ量およびCPU性能の見積もり、稼働検証などをもとに最適な構成を決定する必要がある。そこで両社は今回のソリューションにおいて3種類のハードウェアを構成し、動作検証と最適化をした上で提供するとのこと。

提供されるハードウェア構成は以下の3種類。

  • ユーザー数200人までの「オールインワン・タイプ」
  • ユーザー数1000人まで拡張可能な「ブレードサーバー・タイプ」
  • サーバーを二重化し信頼性を高めた「ブレードクラスター・タイプ」

それにより、システム構築にこれまでおよそ2週間かかっていたハードウェア構成の設計・見積もり期間が1日に短縮されるとともに、オープンソースの活用によって商用ソフトウェアの使用時に比べ約3分の1の費用で構築できるとしている。

今回の取り組みは、両社によるOSSを活用した最初のソリューション展開となる。今後は、同ソリューションにおける構築・保守サービスをNRIからだけでなく、IBM System xバリューパートナーからも提供できるよう検討を進めていくという。両社では、OSSをベースとしたソリューションの展開に向け、引き続き協力していくとしている。


OpenStandia/Portalについて(NRIのサイト)
http://www.nri-aitd.com/openstandia/solution/eip/index.html

OpenStandia/Portalについて(日本IBMのサイト)
http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/solution/openstandia/

野村総合研究所(NRI)
http://www.nri.co.jp/

日本IBM
http://www.ibm.com/jp/ja/
 

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