[事例ニュース]

荘内銀行、セキュアブレインの「PhishWall」を採用すると発表

2009年3月16日(月)IT Leaders編集部

セキュアブレインは2009年3月13日、荘内銀行(本店:山形県鶴岡市)が自行のインターネット・バンキングやホームページを利用する顧客をフィッシング詐欺から未然に守る対策ソリューションとして、セキュアブレインの「PhishWall(フィッシュウォール)」を採用し、3月16日からサービスを開始すると発表した。

近年、インターネット・バンキングの普及に伴い、巧妙に偽のWebサイトにアクセスさせ、盗み取った個人情報を悪用するフィッシング詐欺が増加している。そうした中で、金融機関各社には、顧客をフィッシング詐欺から守るために、アクセスしているサイトが真正なサイトであることを証明する体制構築への早急な取り組みが求められている。

今回荘内銀行は、セキュリティレベルの高さ、顧客にとってのわかりやすさ、導入のしやすさなどを評価し、「PhishWall」の採用を決定。同行へは、CSKシステムズによって納入された。「PhishWall」の導入企業は、荘内銀行で計24社になる。

セキュアブレインの「PhishWall」は、IPアドレスおよびURLの確認、独自の認証によって、接続したWebページが本物であるかどうかの真正性を確実にわかりやすく表示するフィッシング対策ソリューションである。顧客がPhishWallサーバ導入企業のWebサイトにアクセスすると、その真正性を顧客のブラウザ上に「緑」の信号で表示するので、顧客はひと目でそのWebサイトが本物だとわかるようになる。顧客PCにインストールするPhishWallクライアント(無料)は、すでに利用者数150万に達している。

セキュアブレインは今後も、金融機関等に対してインターネット・バンキングの安全性向上のためのソリューション提供を積極的に推進し、「PhishWall」の業界標準を目指す。


荘内銀行のWebサイト
http://www.shonai.co.jp/

「PhishWall」
http://www.securebrain.co.jp/products/server.html

セキュアブレイン
http://www.securebrain.co.jp

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