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日本HP、仮想環境に対応したデータ保護ソフトウェア「HP Data Protector」の最新版

2009年3月21日(土)

日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2009年3月19日、データ保護ソフトウェアの最新版「HP Data Protector software 6.1(以下、HP Data Protector)」を発表した。価格は、「HP Data Protectorセルマネージャ(スターターパック)for Windows」が16万8000円(税込み)から。

HP Data Protectorは、仮想化、暗号化、重複排除などの技術を活用したバックアップ/リカバリ環境の構築と、集約された単一プラットフォーム上から異なるサーバーOSやDAS、NAS、SANといった混在ストレージ環境上のデータ保護を可能にするソフトウェア。同社独自のライセンス体系により、エンタープライズ向けバックアップ製品で最も低いレベルのTCOを実現するという。

発表によれば、同ソフトウェアには以下のような特徴がある。

仮想環境への対応
VMwareを利用した仮想環境において整合性のとれたバックアップを可能にする「VMware統合エージェント」フレームワークと連携し、仮想マシン、アプリケーションの整合性のとれたバックアップを取得することができる。また、Microsoft Hyper-Vを含む他の仮想環境のデータ保護についても単一のプラットフォームから一元管理が可能。

HP StorageWorks XP/EVAとの組み合わせによる事業継続性
HPのストレージ製品「HP StorageWorks EVA/XP」のBusiness Copy機能(ディスクアレイベースのローカル複製)とHP Data Protectorのゼロ・ダウンタイム・バックアップ/インスタント・リカバリ機能とを連携させることにより、アプリケーションを停止することなく、稼働システムに負荷をかけず、データの整合性を維持しながらバックアップを実行できる。両機能を利用すると、テラバイト級データも数分で高速リカバリが行えるため、高い事業継続性を実現可能。

バックアップデータ量の削減と高速リストアを両立
一般的には、バックアップデータ量の削減やバックアップ時間の短縮のため、ある時点でのフルバックアップとその後の差分バックアップを取り、ディスクや媒体を世代管理する。そして障害発生時には、フルリストアを実行後、順次差分リストアを実行する必要があった。HP Data Protectorが持つ仮想フルバックアップ機能を利用すると、フルバックアップと差分バックアップデータから、仮想的に1つのフルバックアップイメージを生成し一括してリストアできるため、高速リストアが可能となる。

独自ライセンス体系による低コストのデータ保護
一般的なバックアップ・ソフトウェアでは物理サーバー数やCPUコアの増加に比例してライセンス費用が増加する傾向にあるが、HP Data Protectorスターターパックには無制限のクライアントライセンスが付属しているため、物理サーバーの数によるライセンス費用は発生しない。

【追加オプション製品】
追加機能を利用する場合は、以下の各ライセンスが必要になる(価格はいずれも税込み)。

  • オンラインバックアップ使用権 - Win/Linux:17万5350円~
  • ゼロ・ダウンタイム・バックアップ:53万7600円~
  • インスタント・リカバリ:23万5200円~
  • アドバンスド・バックアップ使用権:17万5350円~


HP StorageWorksの各ソフトウェア製品について
http://h50146.www5.hp.com/products/storage/software/

日本ヒューレット・パッカード
http://www.hp.com/jp/
 

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