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アシストが、DBアクセスミドルウェア「KeySQL for Oracle」の総販売代理店に

2009年5月16日(土)IT Leaders編集部

アシストは2009年5月15日、Oracleデータベースへの検索や更新を実行するためのデータベース・アクセス・ミドルウェア「KeySQL for Oracle」(開発元:テニック)の総販売代理店として、6月1日より販売を開始すると発表した。アシストの全国11カ所の販売拠点から直販および保守サポートを行うほか、パートナー経由での販売活動にも注力するとのこと。

「KeySQL for Oracle」は、一般的な表計算ソフトのMicrosoft Excelから、Oracleデータベースのデータを気軽に扱うことのできるツール。同ツールを利用すると、マウス操作だけで、データベースを対象とした検索条件の設定と実行が可能になる。検索結果はExcelのワークシートに取り込まれ、データの参照や更新を実行できるほか、Excel上でデータを加工し、帳票の作成や分析を行うことも可能。

難しいSQL文を使わずに既存のOracleデータベース・データを活用できるほか、繰り返し行いたい検索処理などは複雑なプログラミングを行うことなくマクロの自動生成により実行することもできる。

同製品には、Oracleデータベースからデータを抽出する検索版と、データの抽出から書き込みまでを行う検索/更新版の2種類がある。価格は、「KeySQL for Oracle(検索版)」が3万3,000円(税別)、「KeySQL for Oracle(検索/更新版)が5万3,000円(税別)。アシストでは、同製品の販売目標として、2010年5月末までに1億円を見込んでいる。

「KeySQL for Oracle」
http://www.ashisuto.co.jp/prod/keysql/

アシスト
http://www.ashisuto.co.jp/

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アシスト / Oracle / Oracle Database / RDBMS

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