[新製品・サービス]

富士通、SAPシステムの運用保守サービスの強化と「富士通SAP Service Center」の新設を発表

2009年5月21日(木)

富士通は2009年5月20日、SAPシステムにおける運用保守サービスを強化するため、「富士通SAP Service Center」を新設したと発表。また、SAPシステムの効率的な保守を行うための基盤ソフトウェア「SAP Solution Manager」のインストール・設定を行う新サービス「SAP Solution Manager構築支援サービス」の提供を開始した。同社は今後3年間で、300社への本サービス提供を目指す。

また、現在提供中のSAPシステムのアプリケーション保守サービス「AMO(Application Management Outsourcing)」およびシステム基盤保守サービス「ITO(Information Technology Outsourcing)」についても、本センターを通じて提供を行い、さらなるサービス品質の向上を図る。

同社は、2008年12月に、SAPシステムの運用保守を行うパートナーサポートセンターとして認定第一号をSAPジャパン(以下、SAP)より取得し、業界に先駆けて運用保守ビジネスを行ってきた。そして今回、顧客のニーズに対応するため、SAPシステムにおける運用スキルとノウハウをもつ専門要員、および遠隔保守を行う専門機能を備えた「富士通SAP Service Center」を新設し、SAPシステムの運用保守サービスビジネスを強化する。

これにより、顧客は自社にSAPシステムの運用保守専門要員を抱えることなく、運用コストを抑えながら、システムの安定稼働やライフサイクル全般を見据えたシステムの最適化を図ることが可能になる。

「富士通SAP Service Center」で提供する主な運用保守サービスの概要は次のとおり。

「SAP Solution Manager構築支援サービス」
同社のPCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」に、SAPシステムの効率的な保守を行うための基盤ソフトウェア「SAP Solution Manager」をインストールし、基本設定(サービスデスク)や、システム運用の際に必要となる顧客の主要業務プロセスの登録、SAPシステムの障害原因分析(ソリューションマネージャー診断)の設定など、あらかじめ必要となる設定を行う。万が一システムに問題が生じた場合には、同社およびSAPがリモート保守を行うことはもちろん、ソリューション監視、システム変更管理なども行える。これにより企業は、専門のスキルをもつ要員を自社に抱えなくても、システムの安定運用を実現できる。なお、既存サーバへの「SAP Solution Manager」のインストールと設定のみを行うサービスも提供する。

保守およびアウトソーシングサービス
同社は、2000年より、SAPシステムの保守サービス「ITO」、「AMO」、および当社のデータセンターを活用したアウトソーシングサービスを提供している。「富士通SAP Service Center」は、SAPやマイクロソフトと連携しており、顧客システムのライフサイクルをトータルにワンストップで支援する。

「SAP Solution Manager構築支援サービス」の価格は次のとおり。
「PRIMERGY」に「SAP Solution Manager」を事前にインストールし設定を行うサービスセット商品は177万円~。
顧客の既存サーバへの「SAP Solution Manager」のインストールと設定のみを行うサービスは96万円~。
「AMOサービス」および「ITOサービス」は個別見積。


富士通
http://jp.fujitsu.com/

富士通のSAPソリューション
http://segroup.fujitsu.com/sap/

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