[新製品・サービス]

日本IBM、汎用性を高めたデータベース管理ソフト「DB2 9.7」を発表

2009年5月22日(金)

日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は2009年5月21日、データの操作や定義を行うためのデータベース言語の1つである、「PL/SQL」に対応し、汎用性を高めたデータベース管理ソフトウェア「DB2」の最新バージョン「DB2 9.7」の日本語版を発表した。使用料金は、61万8500円(税抜)から、6月19日より出荷を開始する。

DB2は従来から、1. 低コスト、2. 信頼性、3. 使いやすさ、4. 先進的なテクノロジーの4つの特長を持っている。特に、運用管理を自動化できるので、運用コスト削減に貢献し、またデータ圧縮機能が高いことから、ストレージや電力などのコスト削減が可能である。しかしながら、データベース言語が各社によって異なるため、システム改修時に簡単に他のデータベース管理製品からDB2に移行することは不可能だった。

今回の「DB2 9.7」は、データベース言語の1つであるPL/SQLに対応し、DB2に移行する場合に、修正を行うことなく実施することができるようになった。これにより、移行にあたっての開発期間の削減と、データの保管スペースや光熱費を含むコストを最大75%削減できる。

また、業界で初めて、XMLデータと通常のリレーショナル・データの両方を対象としてデータ分析し、意思決定を行うことができるようになっている。

また同社は、データウェアハウス構築に必要なミドルウェアを集めたパッケージ製品の新バージョン「IBM InfoSphere Warehouse V9.7」も同時に発表した。本製品は、BIのためのCognos製品群など、IBMの包括的な情報関連製品と連携し、企業の情報活用の最大化を支援する。

各製品の価格体系は以下のとおりです。

「DB2 Express Edition」(DB2データサーバー使用のメモリが4GB以下の場合)は、61万8500円(税抜)。
「DB2 Workgroup Server Editon」(DB2データサーバー使用のメモリが16GB以下の場合)は、143万7000円(税抜)。
「DB2 Enterprise Server Edition」(DB2のメモリ制限はなし)は、461万7000円(税抜)。
「IBM InfoSphere Warehouse V9.7 Base Editionは、570万円(税抜)。
課金単位は、100PVU(Processor Value Unit) = ソフトウェア・ライセンスの機種別サーバー単位。「パスポート・アドバンテージ・エクスプレス」(PAX)を適用した、100VUの場合のライセンス料金であり、1年間のバージョンアップ・保守料金を含む。

本日発表の製品は、IBMならびにIBMビジネスパートナー経由で販売される。


IBM
http://www.ibm.com/jp/

各製品の詳細
http://www.ibm.com/jp/software/data/breakfree

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