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[技術解説]

【サーバー編】進化が著しいブレードサーバー - 進化するITプラットフォーム Part4

2009年6月15日(月)

運用・管理機能シンプル化へ Xeon5500シリーズの出荷をきっかけに、一斉に新製品が登場したブレードサーバー。性能向上は著しいものの、多くは従来モデルの強化版という位置づけだ。だが中にはアーキテクチャ面で工夫した製品もある。Part4ではそうした製品にスポットを当てる。 (編集部)

[node:880,title="Part2"]で見たように、ブレードサーバーは1つのきょう体(シャーシ)の中に複数のサーバーブレードを搭載できる、省設置スペース・高集積が売り物のコンピュータである。Xeon5500シリーズの出荷をきっかけに登場した各社のブレードサーバーも、その点は変わらない。当然、性能はアップしているし、消費電力の制御はより緻密になった。管理ツールも機能強化されているものが多いが、基本アーキテクチャはおおむね旧来機種と同じである。

しかし、ちょっと変わったアーキテクチャを持つユニークな製品も増加している。Part4ではそうした製品─イージェネラの「BladeFrame」、シスコシステムズの「UCS」、それに日立製作所の「BladeSymphony」─を中心に紹介する。これら製品のユニークな点が、ブレードサーバーが向かう進化の方向の1つを示していると考えられるからだ。

イージェネラ「BladeFrame」
高可用性を確保

サーバーに求められる要件として、「停止しない」、「故障しにくい」、「故障が起きても速やかに復旧できる」などがある。特にミッションクリティカル用途になれば、高可用性、高信頼性は必須だ。

こうした要件を満たす仕組みを持つのが、イージェネラの「BladeFrame」である。「ごく一般的なIAサーバーの技術を用いながら、ミッションクリティカル用途に対応するのがBladeFrameのコンセプト。形はブレード機だが、メインフレームの置き換えを狙っている」(同社の保阪武男執行役員 マーケティング本部長)。

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