[新製品・サービス]

日本IBM、統合ユーザー管理ソフトウェア製品「IBM Tivoli Identity Manager V5.1」を発表

2009年6月25日(木)

日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は2009年6月24日、企業内のあらゆるシステムで使用されているユーザーIDの設定や変更、失効作業を自動化する統合ユーザー管理ソフトウェアの新製品「IBM Tivoli Identity Manager V5.1(以下、TIM V5.1)」を6月27日より提供すると発表した。本製品により、ユーザーIDおよびそのユーザーがアクセスしたすべてのアプリケーションや情報に関し、安全な管理、監視を低コストで行うことが可能になる。

TIMは従来より、セキュリティを維持しながら、ユーザーの業務効率の向上や、管理に伴うコストを削減し、ID管理状況を把握できた。それに加えて新バージョンでは、ユーザー・アクセス権限の管理を単純化し、関連コストを削減できる他、コンプライアンス対応機能が加わり、企業全体での統合ユーザー管理がより強化されている。特に、金融や医療など、顧客情報が厳密に管理される必要がある業界での利用に最適な製品になっている。

今回の新製品で拡張された、具体的な新機能は以下のとおりです。

役割階層の設定
特定の権限を持つ役割を設定し、役割同士を結びつけると、元々の権限も継承できるので、簡単に権限の管理ができるようになった。例えば、顧客管理システムと在庫管理システムへのアクセス権限を持つ部門のうち、数名のみ発注システムへのアクセス権限を与える場合、顧客管理システムと在庫管理システムへのアクセス権限はそのまま継承することができるので、新たに設定する必要がなくなった。

職務分掌
ビジネス上の矛盾を表す可能性がある、複数の役割を持つメンバーからユーザーを除外することができる。例えば、売掛管理の役割のユーザーは買掛管理の役割を持つことはできないなどを設定することで、コンプライアンスを強化できる。

グループ管理
WindowsのActive DirectoryやIBMのUNIX OSであるAIXのグループなど、OSが提供するグループをTIM V5.1上で管理できるようになった。これにより、ユーザー権限設定もTIMから行えるため、管理コストを削減できる。また、組織変更などの際も容易に変更できる。

本日発表の製品は、日本IBMならびにIBMビジネスパートナー経由で販売される。

使用料金は1000ユーザーの場合で、619万円(税抜)。


日本IBM
http://www.ibm.com/jp/ja/

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