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富士通とサン、「SPARC Enterprise」の性能を強化

2009年7月22日(水)

富士通と米国サン・マイクロシステムズ(サン)は2009年7月21日、「UltraSPARC T2」および「UltraSPARC T2 Plus」プロセッサを搭載する「SPARC Enterprise」4モデルの性能を強化し、同日より販売開始すると発表した。

「SPARC Enterprise T5120」、「SPARC Enterprise T5220」、「SPARC Enterprise T5240」、「SPARC Enterprise T5440」は、1.6GHzの新プロセッサを搭載し、性能が向上。また、「SPARC Enterprise T5140」を含めた5モデルについて、仮想化環境を実現するロジカル・ドメイン(LDoms)の機能強化により、データセンターなどで必要とされる柔軟な仮想化環境の運用管理を実現する。

各製品の性能・機能向上ポイントは以下の2点。

▽新プロセッサ搭載による性能向上
「SPARC Enterprise T5120」、「SPARC Enterprise T5220」、「SPARC Enterprise T5240」、「SPARC Enterprise T5440」の4モデルに1.6GHzの「UltraSPARC T2」および「UltraSPARC T2 Plus」の新プロセッサを搭載して性能を強化。「SPARC Enterprise T5440」は、クライアント・サーバ環境におけるJavaアプリケーション性能を測定するベンチマーク指標であるSPECjAppServer 2004ベンチマークにおいて、従来機種に比べ約20%の性能向上が認められた。

▽仮想化機能の向上
柔軟な仮想化環境の構築が可能なロジカル・ドメインの最新版(LDoms1.2)において、以下の機能向上を図った。

  1. 簡易設定ツールを使い、容易かつ迅速に仮想環境の設定を行える。
  2. CPU電源管理機能により、未使用のCPUコアの電源を自動的に切断することで消費電力を削減。
  3. サーバのドメイン内の業務を動的に別のサーバのドメインに移動可能。これにより、保守点検への対応や、業務量が少ない時間帯の電力削減を行える。
  4. 移行ツールの活用により、既存環境で動作している業務を仮想環境に容易に移行できる。

富士通とサンは、それぞれのブランドで「SPARC Enterprise T5120」、「SPARC Enterprise T5220」、「SPARC Enterprise T5240」、「SPARC Enterprise T5440」を全世界で販売する。

富士通
http://jp.fujitsu.com/

米サン・マイクロシステムズ
http://www.sun.com/
 

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