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[製品サーベイ]

加速するハイビジョン対応、対面さながらの臨場感を実現へ

2009年7月30日(木)

ビデオ会議システム 遠隔の複数拠点を結び、互いの顔や声、パソコン文書などを確認しながら議論を進められるビデオ会議システム。10年以上前から商用化されているが、最近は画質向上が顕著で、臨場感が格段に高まっている。専用スタジオを作り込むものから、PCにソフトを導入するものまで、最新の製品動向を探る。

今日は8時からの早朝会議。指定されたのは社内でも“噂”の会議室だ。

駆けつけた先には、驚く空間が待ち構えていた。20畳ほどある会議室の一方の壁面には、65インチのプラズマディスプレイ3台が横にぴったり並んで設置されている。私を含む参加メンバー4人は、ディスプレイに向かって半円形に設置されているテーブル席に腰を下ろした。画面に目をやると、同じく会議に参加する7人のスタッフが映し出されている。そこにいるのは、サンフランシスコ支店に勤める面々だ。向こうは夕方のはずで、1日の仕事を終えた後にこの会議に臨んでいるのだろう。こちらと同様の施設があり、両拠点はビデオ会議システムで結ばれているのだ。

表情の微妙な変化も分かる

いざ会議が始まると驚いた。画面も大きいし解像度も高い。ほぼ等身大に映される相手の表情が実にリアルなのだ。声もしかり。先方の左の人物の声は左から、右の声は右から聞こえる。しかも、息づかいが分かるほどの音質だ。まるで本当に一堂に会しているような臨場感がある。こちらの意見に対する反応が、表情や声から見て取れる。

しかも、もう1台、別途設置されているディスプレイには、Excelの予算表や、商品サンプルの実像が随時切り替えられて表示される。拡大縮小も自由自在。全員で情報共有しならがの議論が白熱する。小一時間があっという間に過ぎ、お互いの納得の下、重要案件の結論を下すに至った─。

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