[新製品・サービス]

ニュースフラッシュ 新製品・サービス編(2009年9月号)

2009年9月1日(火)

1カ月間に発表された主要な新製品・サービスをご紹介する、ニュースフラッシュ 新製品・サービス編。ハードウェアやソフトウェア、システムの各分野から、12個の新製品・サービスを取り上げた。

フィールドサービス業務向けソフト [ソフトウェア]

修理・サービス担当者への業務指示を効率化

SAPジャパンは2009年7月14日、フィールドサービス業務を支援するソフト「SAP Workforce Scheduling & Optimization by ClickSoftware」を発売した。製品の修理・サービス担当者に対する仕事の割り当てを、担当者のスキルや現在位置、移動ルート、作業の緊急度などから判断して自動で処理する。業務の効率化に加え、外注費や残業代の抑制によってコスト削減を図る。

オフィスコンピュータ [ハードウェア]

Xeonを搭載し処理能力を高めたオフコン

富士通は2009年7月16日、オフィスコンピュータ「PRIMERGY6000シリーズ」の機能強化モデルを発売した。プロセサにはインテル「Xeon」を搭載し、ハイエンドモデル「PRIMERGY 6970」の処理能力は従来に比べて最大3.7倍向上するという。OS「ASP V25」により、不正アクセスを防止したり操作記録を保存したりできる。価格(税別)はエントリーモデル「PRIMERGY 6370」が174万円から。

ERPパッケージ [ソフトウェア]

POSシステムと連携する流通・小売店向けERP

パシフィックビジネスコンサルティングは2009年7月16日、流通や小売業向けのERPパッケージ「NAV-RETAIL 2009」を発表した。マイクロソフトのERPパッケージ「Microsoft Dynamics NAV」と、流通・小売業界向けのアドオン製品をベースにして日本向けにカスタマイズした。店舗で利用する既存POSシステムの売り上げデータを取り込みERPと連携できる。

ストレージ [ハードウェア]

ファイルサーバーとバックアップ用途に最適

NECは2009年7月21日、ストレージ「iStorage NS480」と「iStorage NS28P」を発売した。NS480は2Uサイズのラック型で、インテルのクアッドコアプロセサ「Xeon 5520」を搭載する。NS28Pは幅が93mmのタワー型製品。容量が異なる3タイプとバックアップソフトを同梱する1タイプがある。価格(税別)はNS480が64万8000円から。NS28Pが19万8000円から。

認証・検疫ソフト [ソフトウェア]

情報漏えい対策機能を備える認証・検疫ソフト

日本HPは2009年7月21日、認証・検疫ソフトの新版「HP Quarantine System version 3.1」を発表した。クライアントがネットワークに接続する際、あらかじめ設定したポリシーに基づき自動で認証や隔離を行う。新版では情報漏えい防止機能を追加し、重要情報の外部持ち出しやファイル共有ソフトを禁止したり、ファイルシステムを暗号化したりする。価格は212万1525円から。

サポートサービス [システム]

顧客ニーズに合わせてサポートサービスを体系化

アカマイは2009年7月22日、顧客へのサポートサービス「Support Package」「Consulting Package」「Training Package」を発表した。個別応対していたサービスをパッケージ化して体系化。Supportは3タイプあり、上位タイプは専任チームを結成してサポートする。ConsultingはWebサイトのパフォーマンス最適化などを支援、Trainingは認定制度などを実施する。価格はTrainingが22万円。

メールサーバー [システム]

メールサーバーの信頼性・可用性を確保

ミラポイントジャパンは2009年7月22日、メールサーバーのHAクラスタ環境構築を支援する製品「S6000-B2ミドルレンジ クラスタパッケージ」を発売した。2台のアプライアンス型メールサーバーを利用し、障害時に待機メールサーバーへ自動的に運用を引き継ぐ。クラスタ構築に必要な機能がメールサーバーに搭載済で、迅速に環境を構築できる。価格(税別)は2663万6600円。

要員配置最適化ソフト [ソフトウェア]

従業員の最適な配置を自動で調整

日本インフォア・グローバル・ソリューションズは2009年7月23日、要員配置を最適化するソフト「Infor WFM Workbrain」を発表した。小売業などの従業員の要員配置を自動化し、人件費削減と生産性向上を支援する。従業員のスキルを数値化するほか、勤怠管理機能を備え、従業員の出社日と売り上げの関連性などを加味して要員を配置する。価格は1000人規模で2000万円。

メールソフト [ソフトウェア]

メールを共有して顧客情報を一元管理

サイボウズは2009年7月27日、顧客からのメールに組織的に対応するWebメールソフト「サイボウズ メールワイズ 4」を発売した。顧客からの問い合わせメールなどを共有し、誰がいつそのメールに対応したのかを分かるようにした。二重対応や対応漏れを防げる。過去の対応履歴や顧客への訪問、電話履歴も管理できる。価格(税別)は5ユーザー版が29万8000円。

ストレージ管理ソフト [ソフトウェア]

他社製品や異機種混在のストレージを可視化

ネットアップは2009年7月30日、ストレージを管理するソフト「SANscreen 5.1」を発売した。ストレージの容量や利用率、障害状況などを可視化し、効率的なデータ管理を支援する。SANやNASといった異機種混在環境でも管理できる。基本機能を備える「SANscreen Service Insight」ほか、機能別に4つの製品がある。価格(税別)はService Insightが275万2000円。

IT資産管理ソフト [ソフトウェア]

ハードやソフトの資産を適切に管理

日本IBMは2009年7月31日、IT資産を管理するソフト「IBM Tivoli Asset Management for IT V7.2」と「IBM Tivoli Asset Discovery for z/OSR V7.2」を発表した。前者はハードやソフトなどの資産を承認、調達から廃棄するまで追跡管理する。ライセンスも管理できる。価格(税別)は81万900円。後者はIBM製OS「z/OS」などの使用量をモニタリングする。価格は403万2000円。

サーバーOS [ソフトウェア]

Windows Server 2008 R2の発売日が決定

マイクロソフトは2009年8月6日、サーバーOS「Windows Server 2008 R2」の製品体系と価格、発売日を発表した。6つのエディションで構成。実行可能な仮想OSが1つの「Standard」はボリュームライセンスで14万円(税別)。仮想OS数が無制限の「Datacenter」は同じく46万3000円(同)。ボリュームライセンスは9月1日より提供開始する。

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