[ユーザー会通信]

EMCジャパン ユーザ会【EMCジャパン】(第12回)

2009年9月28日(月)

2009年に設立したユーザー会のニューフェース 会員の意見を聞き本格的な活動が始まる データ量増加に伴い、飛躍的に進化を続けるストレージ製品とその周辺テクノロジー。そのストレージ業界の最大手として市場を牽引するのが米EMCだ。日本法人が設立されて丸15年が経った2009年7月14日、EMCジャパンにユーザー会が発足した。

不透明な経済環境が続く今の時期に、EMCジャパンがユーザー会を発足したのには理由がある。第1に元富士通の経営執行役であった諸星俊男氏が2007年に同社社長に就任したことだ。当コラムの第1回目でも紹介したが、富士通にはファミリ会という長い歴史を持つユーザー会がある。そんな環境にいた諸星社長は、EMCジャパンにユーザー会が存在しないことに驚いたという。

実は同社でもユーザー会を組織しようという動きは何度かあった。なかなか実現しなかったのは、以前の同社はストレージベンダーとしての色合いが濃く、ユーザーの意見を聞いてビジネスをする機会が少なかったからだという。しかし昨今では、同社は単なるストレージベンダーという位置づけではなく、「情報インフラストラクチャの全体最適化を図るソリューションベンダー」を標榜する。情報インフラに関するコンサルティングも強化しており、ユーザー企業との直接的な付き合いが増えてきた。つまりユーザーにとってもパートナー的な役割を担うようになってきたのである。

それにより、ユーザー企業側のEMCに対する意識も変わった。仮想化やクラウドコンピューティングをはじめ、情報インフラを構築する上で欠かせない最先端テクノロジーについて、EMCジャパンに直接、聞きたいというニーズが大きくなってきたのだ。

機が熟したことと諸星社長の強いリーダーシップが相まって、ユーザー会の発足が実現したというわけだ。

この記事の続きをお読みいただくには、
会員登録(無料)が必要です
登録済みの方はこちら

IT Leaders 雑誌版、電子版をご購読の方、会員登録済みの方は下記ボタンよりログインして続きをお読みください

初めての方はこちら

IT Leaders 会員になると
会員限定公開の記事を読むことができます
IT Leadersのメルマガを購読できます

バックナンバー
ユーザー会通信一覧へ
関連記事

EMCジャパン ユーザ会【EMCジャパン】(第12回)2009年に設立したユーザー会のニューフェース 会員の意見を聞き本格的な活動が始まる データ量増加に伴い、飛躍的に進化を続けるストレージ製品とその周辺テクノロジー。そのストレージ業界の最大手として市場を牽引するのが米EMCだ。日本法人が設立されて丸15年が経った2009年7月14日、EMCジャパンにユーザー会が発足した。

PAGE TOP