[新製品・サービス]

日立情報、サーバー統合と仮想化環境の導入を「おてがる仮想化パック」で提供開始

2009年8月20日(木)

日立情報システムズ(日立情報)は、サーバーの仮想化環境の導入から運用開始までの一連の作業をワンセットで提供する「おてがる仮想化パック」を、2009年8月19日より販売開始すると発表した。同パッケージの利用により、サーバー統合の事前評価、手配から、構築、稼働までを最短3週間で導入でき、10~15台規模のサーバーを2台へ統合することが可能。販売価格は、819万円から(税込み)。

「おてがる仮想化パック」は、10台~15台の比較的小規模なサーバー統合に最適なハードウェア、ソフトウェア、ツール類を同社が選択し、サーバー統合の事前評価、構築、管理者向けの簡易教育、保守まで含めたオールインワンパック。仮想化ソフトにはVMware製品、サーバーとストレージには、日立製作所の製品を使用。中小規模のサーバー統合や開発環境の統合に最適なチューニングを施しているため、通常のサーバー統合よりも導入コストを低減でき、付属の保守サービス(サーバーは5年間)により、導入後の運用コストも低減できるという。また、小規模ながら冗長化構成を取っており、将来的なシステムの拡張にも対応可能とのこと。

また、サーバー統合の事前評価として、日立情報のVMware認定技術者が、現行サーバーのリソース使用状況を調査・分析してTCO削減効果を測定。最適な運用方法を提案する「仮想化クリニックサービス」も提供する。それにより、将来のTCO削減とシステム拡張を見据えた仮想化環境の導入計画を立案できるとしている。

■「おてがる仮想化パック」の標準構成
<SEサービス、保守>

  • 仮想化クリニックサービス:仮想化対象サーバーの稼働状況を日立情報のVMware認定技術者が調査・分析し、TCO削減効果を測定
  • 仮想環境構築サービス:設計~VMwareインストール~設定・チューニング~機器据え付け~簡易教育
  • 保守サービス(日立電子サービス):サーバーのオンサイト保守5年分(平日8:00~19:00)、ストレージの部品提供サービス5年分(平日9:00~17:00:顧客にて保守対応実施)、VMware問い合わせサポート1年分添付。

<ハードウェア、ソフトウェア>

  • 仮想化サーバー2台(日立製作所「HA8000/RS220」シリーズ):Xeon E5205(1.86GHz/6MB/FSB1066/デュアルコア)×2、メモリ8GB、HDD 73GB×2(RAID1)、電源冗長構成
  • 管理・バックアップサーバー1台(日立製作所「HA8000/RS220」シリーズ):Xeon E5205(1.86GHz/6MB/FSB1066/デュアルコア)×1、メモリ2GB、HDD 1TB×3(RAID5)×2、OS認識容量 1.8TB×2、電源冗長構成
  • ストレージ1台(日立製作所「Hitachi Simple Modular Storage 100」シリーズ):SAS300GB×12台(RAID6)、OS認識容量 2.4TB
  • 仮想化ソフト:「VMware vSphere Advanced」、「vCenter Standard」

そのほかオプションとして、以下のサービスも有償で提供する。

  • 物理サーバーから仮想サーバーへの移行サービス
  • 仮想システム運用支援サービス
  • 全国のデータセンターを活用したサーバーアウトソーシングサービス など

同社では同パッケージを、短期間かつ低コストで仮想化の効果を発揮したい企業や団体、仮想化システム導入の第一歩としてサーバー統合を手軽に導入・検証したい顧客、レガシーシステムの延命を低コストで図りたい顧客を中心に拡販し、2010年までに20億円(累計)の販売を目指す。


「おてがる仮想化パック」
http://www.hitachijoho.com/recommend/s-pack/index.html

日立情報システムズ
http://www.hitachijoho.com/

 

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