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[新製品・サービス]

ノベル、Solaris 10ワークロードに対応した「PlateSpin Migrate 8.1」を発表

2009年8月29日(土)

ノベルは2009年8月28日、仮想化移行製品の最新版である「PlateSpin Migrate(プレートスピン・マイグレート)8.1」を同日より国内出荷すると発表した。PlateSpin Migrateは、ノベルのPlateSpin Workload Management製品群を構成する一製品で、独自の移行技術を活用してワークロードの自由な変換と移行を実現する。ワークロードとは、物理プラットフォームや仮想プラットフォームに依存しない、OS/アプリケーション/データソフトウェアを包括した1つの単位のことである。

PlateSpin Migrateは、サーバのワークロードをハードウェアから分離してネットワーク経由で自由に移行させるため、データセンタ管理者は、ワークロードを物理マシン、仮想マシン、イメージアーカイブ間で移行させることができる。これにより、仮想化によるサーバ統合、仮想環境への移行後の物理環境への復元(仮想環境移行時のリスク回避)、開発テスト用仮想環境から実環境への配備、ハードウェアリプレース、ディザスタリカバリ、仮想シンクライアント(デスクトップ仮想化)など、実ビジネスの要求に基づいた、データセンタ管理者のさまざな業務を支援する。

最新版のPlateSpin Migrate 8.1では、移行対象プラットフォームを大きく拡大。業界で初めてSolarisコンテナへの対応が加わり、Solarisのユーザ企業に対し、ワークロード移行の利便性と自動化を提供することが可能になった。また、移行製品として初めて、ノベルのミッションクリティカル・コンピューティングに向けた企業向けLinuxの最新版であるSUSE Linux Enterprise 11にも対応した。これに加え、Windows Server 2008とWindows Vistaのサポートも加わり、PlateSpin Migrateは業界で最も幅広く、異機種混在データセンタにおけるOS、ハイパーバイザ、ハードウェア・プラットフォームのサポートを実現している。

さらに本製品は、業務上、非常に重要なワークロードの移行におけるパフォーマンスが向上。これは、移行の最中にファイルが更新された場合に、ファイルの変更された部分のみを再転送できるブロックベースの転送技術の改善により実現された。この技術革新により、移行プロセスに伴うシステムのダウンタイムを減少し、移行のパフォーマンスが高められた。その効果は特に、遠隔データセンタ間でのワークロードの移行において顕著になる。

また、本製品は、ネットワーク設定(IPアドレス、ホスト名等)、WindowsのSID変更や所属、Active Directoryドメインの設定など、多くの構成変更オプションを提供している。これにより、移行後に仮想ネットワークを実ネットワークから切り離した際の煩雑なネットワーク設定の変更作業や、Windowsサーバの場合の移行後SID変更作業等が不要になる。

「PlateSpin Migrate 8.1」(日本語対応済み)の価格(税抜き)は次のとおり。

サーバ移行単位(1-149サーバ移行ライセンス+1年間プライオリティメンテナンス)で、2万7600円。
ワークロード単位(1-149サーバ移行ライセンス+1年間プライオリティメンテナンス)で、4万3320円。
Unixの場合(サーバ移行単位+1年間プライオリティメンテナンス)で、22万4280円。

ノベルは、本製品の販売目標として、初年度1000社を目指すとしている。
販売は、ノベルの販売パートナーを通じた間接販売になる。


ノベル
http://www.novell.com/ja-jp/

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