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デルとBrocade、次世代データセンターにおける管理や最適化、仮想化インフラを共同で推進

2009年9月9日(水)

米国デル社(デル)とBrocade Communications Systems社(Brocade)は現地時間で2009年9月2日、両社の提携を拡大し、エンドツーエンドのコンピューティングやネットワーク・ストレージソリューションを世界中のデルの顧客に提供していくと発表した。両社は、企業がITをさらに活用し、「人・時間・コスト」を大幅に削減できるための、効率的な次世代データセンターの管理と仮想化を共同で推進していくとのこと。

以下のような提携内容が予定されている。

  • 企業の効率的なデータセンターの展開、管理を支援するため、仮想化によって可能となる動的なインフラと最適化ソリューションの発展に両社で取り組む。
  • ネットワークやストレージといったインフラ上で、ビジネスサービスとしてのアプリケーションの配信と展開を管理できる統合ツールセットを提供する。

今回の提携拡大によって、デルがすでに提供しているBrocadeのストレージネットワークソリューションは強化され、デルのブランドによるファイバーチャネル(FC)ホスト・バス・アダプタ(HBA)、コンバージド・ネットワーク・アダプタ(CNA)、FCoEスイッチ、コンバージド・エンハンスド・イーサネット(CEE)のスイッチ製品の提供が可能となる。具体的には以下の製品が含まれる。

  • Brocade Data Center Fabric Manager - ネットワーク化されたストレージシステム上のストレージ・ポートから物理サーバーまたは仮想サーバーに接続されたHBAまで、データセンター・ファブリックの総合的なエンドツーエンドの管理を行う。
  • Brocade 8000 FCoE対応スイッチとBrocade DCX バックボーンをベースとしたデルのスイッチ・ソリューション - データセンターの統合とネットワークのコンバージェンス(統合)を実現し、データ量増大とエンタープライズ・データセンターの進化によるアプリケーションに対する要求拡大への対応を支援する。
  • Brocade FC HBA - サーバーからストレージまで、顧客がエンドツーエンドのストレージ・ネットワーキング・アーキテクチャを展開できるよう支援する。
  • Brocade NetIron MLX シリーズルータとBrocade BigIron RX シリーズスイッチをベースとしたデルのイーサネット・モジュラー・スイッチ・ソリューション - 最新の10GbEおよび1GbEポート密度と速度を提供。iSCSIを使った仮想化アプリケーションや、インターネットのエッジ・アグリゲーションレイヤーのルーティングを含むデータセンターのトラフィックをサポートする。
  • Brocade ServerIron ADX シリーズスイッチをベースとしたデルのアプリケーション・スイッチング - 高度なモジュラー型アプリケーション・デリバリ・コントローラ・プラットフォームにおいて、レイヤー4からレイヤー7までのスイッチングを行う。ADXはアプリケーションの効率と可用性をさらに高める、高度なセキュリティと拡張性を備えたサービス・インフラの構築を目的として設計されている。

これらの製品は、すでにデルのブランドとして販売されているBrocadeのネットワーク製品に追加される。従来の製品群には、SANスイッチ製品の一部として提供されている、Dell PowerEdge M1000eおよびDell PowerEdgeシリーズのブレードサーバー用のFCブレード・スイッチ、およびBrocadeのボックス型FCスイッチによる製品群が含まれる。デルでは、Brocadeの新製品を2009年12月から提供開始する予定。


デル
http://www.dell.co.jp/

ブロケード コミュニケーションズ システムズ
http://www.brocadejapan.com/index.php
 

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