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CTCSPとストラタス、連続可用性仮想化ソリューション「Stratus Avanceソフトウェア」を発表

2009年9月16日(水)

伊藤忠テクノソリューションズのグループ会社シーティーシー・エスピー(以下、CTCSP)と日本ストラタステクノロジー(以下、ストラタス)は2009年9月14日、世界の無停止型サーバ市場を牽引するストラタステクノロジー社の連続可用性仮想化ソリューション「Stratus Avanceソフトウェア」(以下、Avance)の販売販売代理店契約を国内で初めて締結し、同日よりCTCSPが販売を開始すると発表した。両社は、これまでにも無停止型サーバの販売で協業の実績があり、今回の締結に伴い、この協業関係をさらに強化し、より広い分野での高信頼性ソリューションビジネスを強化していくとしている。

Avanceは、仮想化された統合サーバの障害を事前に自動検知し、システムを止めずに連続稼働(99.99%以上)する業界初のソフトウェアソリューションである。従来の高信頼性仮想化インフラの半分以下のコストで導入でき、ソフトウェアのインストールも15分で完了する。高度な運用スキルを必要としないため、中堅・中小企業の高信頼性仮想化インフラ構築が実現できる。CTCSPは、顧客の目的に合わせて低コストで実現できる継続的なデータ保護ソリューション(Smart CDPソリューション)の最上位として、Avanceを提供する。

「Stratus Avanceソフトウェア」の特長は次のとおり。

  1. 連続可用性を実現する仮想化基盤
    Avanceは、シトリックス社のXenServerをベースにし、無停止型サーバで培った高信頼性技術を実装することで、強固な仮想化環境を提供する。2台の物理サーバを1つのリソースとして、その上で仮想マシンを複数稼働することができる。通常のHAソフトウェアよりも連続可用性を実現できるよう設計されており、仮想化技術を使ったシステム構築のノウハウを適用できるため、連続可用性の仮想化基盤を容易に構築できる。
  2. 高度な予防保守機能
    Avanceには、ハードウェアの診断機能が同梱されており、システム異常はもちろんシステム障害の予兆も検知できる。このような障害や予兆を検知すると、障害部分をシステムから切り離すとともに、管理者に通知する。また、この機能はLive Migrationと連携しており、自動的に異常を検知したサーバ上の仮想マシンをもう1台の安全なサーバに移動して継続処理を維持する。アプリケーションはそのまま稼働しているため、業務へは影響を与えない。
  3. きわめて低いTCO
    Avanceは外部ディスクを必要とせず、2台の物理サーバをプライベートリンクで接続することでローカルディスクのミラーリングを標準で行う。これにより、SANなどの高価な外部ストレージや別途ミラーリング・ソフトウェアが不要で、標準的で低価格のIAサーバ2台で運用できる。また、ライセンスは2台のサーバに対して1ライセンスなので、標準装備されたハードウェアの診断機能やLive Migrationなどの高可用性機能を活用でき、低コストのインフラを構築できる。

「Stratus Avanceソフトウェア」のシステム要件は次のとおり。

  • 対応ハードウェア
    HP ProLiantサーバシリーズ。DELL PowerEdgeシリーズ。詳細は要問い合わせ。
  • 対応OS [Windows x86]
    Windows 2000 Advanced Server SP4、Windows 2003 Server SP1、SP2、R2(32bit/64bit)、Windows 2008 Server(32bit/64bit)
  • 対応OS [Linux x86]
    CentOS Linux 4.6、4.7、5.1、5.2(32bit/64bit)、Red Hat Enterprise Linux 4.6、4.7、5.1、5.2(32bit/64bit)、その他のバージョンに関しては要問い合わせ。

「Stratus Avanceソフトウェア」の販売価格は98万円(初年度の保守サポート料含む)。
両社は、今後3年間の販売目標として5億円を目指すとしている。


シーティーシー・エスピー
http://www.ctc-g.co.jp/~ctcsp/

日本ストラタステクノロジー
http://www.stratus.co.jp/

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