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マイクロソフト、SQL Serverへの円滑な移行を支援する新ライセンス「Enrollment for Application Platform」

2009年10月4日(日)IT Leaders編集部

マイクロソフトは2009年10月2日、データプラットフォーム製品「Microsoft SQL Server」の導入推進を目的に、新規購入に加え、他社製品を含む現在利用中の製品から最新バージョンの同社製品への移行を支援する各種施策を2009年11月1日より順次実施すると発表した。

新ライセンスプログラム「Enrollment for Application Platform(エンロールメント フォー アプリケーションプラットフォーム: EAP)」は、SQL Serverをはじめとするアプリケーション基盤製品について、低コストで最新バージョンへの円滑な移行を支援することを目的として導入するもので、2009年11月1日より提供開始される。

EAPは、利用中の製品ライセンスを無償で最新バージョンにアップグレードできるほか、最大40%の割引価格での新規購入が可能なライセンス。また、EAP契約期間内は、専門エンジニアによるサポートが無制限に利用可能。

また同社は、インサイト・テクノロジー社と協力し、他社製品からSQL Serverに移行する場合の概算コストと、移行後の削減コストを試算するアセスメントサービスを2009年11月2日より提供する。また、2010年3月末までの期間限定で、マイクロソフトが必要な費用を負担するキャンペーンを実施する。

さらに同社は、企業ユーザーおよびシステムインテグレーションパートナー企業を対象として、SQL Server関連情報を一元的に提供する専用コールセンター「SQL Direct」を2009年11月9日より設置し、競合他社製品との機能比較やライセンス購入方法などの、導入検討に必要な情報を提供する。その概要は以下のとおり。

  • SQL Server 専用コールセンター 「SQL Direct」
    フリーコール:0120-055-496(オー ゴーゴー シークル)
    受付時間:AM9:30~12:00/PM13:00~18:00
    営業日:月曜日~金曜日(同社指定休業日を除く)

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

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