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TippingPointが大規模向けIPSに新ハードウエア、性能向上で全フィルタを有効に

2009年11月10日(火)

 TippingPoint Technologies日本支社は、主に大企業に向けて、インライン型IPS(侵入防止システム)の新機種「TippingPoint Nシリーズ」4モデルを2009年11月10日に販売開始した。エンジンの改良などにより、パケット解析性能を向上させた。価格は720万円から。開発会社は、米TippingPoint Technologies。

 新機種のNシリーズ4モデルは、ギガビット級のスループット性能を備えたエンタープライズ向けの機種である。既存のEシリーズの後継に位置する。いずれも高さ2Uのラックマウント型。スループット性能は、(1)TippingPoint 660Nが750Mビット/秒、(2)同1400Nが1.5Gビット/秒、(3)同2500Nと(4)同5100Nが15Gビット/秒。

 これらの機種とは別に、小規模向けのTippingPoint 10(20Mビット/秒)や、中規模向けの同110(100Mビット/秒)/同330(300Mビット/秒)などもラインアップする。

 なお、同社製IPSのソフトウエア面での特徴は、検知/防御のためのフィルタ・セットの数と更新頻度に注力している点と、セキュリティのリモート診断やカスタム・フィルタの作成といったサービス事業に注力している点など。Zero Day Initiative(ZDI)と呼ぶ、セキュリティ研究者(メンバー)が発見した脆弱性を報告する体制も整備した。

 ハードウエアとしての特徴は、ASIC(特定用途向けIC)などによる高速処理。パイプライン機構と並列処理の組み合わせにより、適用するフィルタ数に関係なく一定のスループットを実現できるとしている。

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