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BSP、帳票統合ミドルウェア「SmartConductor Ver1.3」を発売開始

2009年11月13日(金)IT Leaders編集部

ビーエスピー(BSP、現ユニリタ)は2009年11月13日、帳票システム構築ミドルウェア「SmartConductor(スマートコンダクター)」の新バージョン「Ver1.3」を同日より発売開始すると発表した。

「SmartConductor Ver1.3」には、帳票システム開発や統合の要となるデータ連携をより効率化するデータ振り分けプラグイン機能が追加された。これにより、システム構築における開発工数の大幅な低減と、コスト削減が実現できる。

さらに、大規模印刷や高速印刷を必要とする帳票システム環境においても、BSP帳票サーバ「DURL(デュール)」との連携によって、効率的な帳票生成や制御を行う新機能も搭載し、バッチ印刷やオンライン印刷における、出力デバイス(プリンタ、ROF、PDF)の振り分けを容易に実現する。

なお、同製品の新機能は、「帳票DASH!Enterprise(帳票ダッシュエンタープライズ)」にも搭載されており、安定した高速振分け印刷機能を提供している。同製品の主な追加機能は以下のとおり。

  • 帳票資源管理サーバ「DURL」専用振り分けプラグインの追加
    ファイル名や振分けキーワードなど、簡単な条件で帳票データを振分け、DURLに登録した出力デバイス(各種プリンタ、独自軽量化ファイルROF、PDF)へ出力することができる。
  • メール送信プラグインの追加
    投入されたファイルを帳票ファイル化し、直接メールに添付して送信できる。
  • 新たなジョブコントロール機能の追加
    複数多重度で投入されたジョブの順番を守る追い越し防止機能や、ジョブ処理に失敗したときのエラー復旧処理機能を追加。
  • Windows Server 2008をサポート

ビーエスピー
http://www.bsp.jp/

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