[新製品・サービス]

ニュースフラッシュ 新製品・サービス編(2009年12月号)

2009年12月2日(水)

1カ月間に発表された主要な新製品・サービスをご紹介する、ニュースフラッシュ 新製品・サービス編。ハードウェアやソフトウェア、システムの各分野から、12個の新製品・サービスを取り上げた。

グループウェア [システム]

社内の情報共有と社員の情報活用を促進

ユーフィットは2009年10月15日、SaaS型のグループウェア「ナレジオン」を発売した。個人用、部署用、全社用の3つのポータル画面を切り替えることで、情報を整理しやすくした。テキストマイニング機能を備え、検索で得られた内容を要約して表示。文面をすべて読まずに内容を把握できる工夫を凝らした。価格は機能を限定したエントリー・エディションが月額300円(1IDあたり)から。

ビデオ会議システム [ハードウェア]

手のひらサイズで持ち運び可能

日立ハイテクノロジーズは2009年10月19日、HD画質に対応するビデオ会議システム「LifeSize Passport」を発表した。本体の重量が450g、幅が20cmのコンパクトサイズで、設置場所を選ばずに外出先などからビデオ会議を実施できる。Skypeと連携して音声による会議参加も可能。価格(税別)は固定焦点カメラがセットになる「LifeSize Passport with Focus」が39万8000円。

エンタープライズサーチソフト [ソフトウェア]

効率的に文書を検索する機能を強化

ジャストシステムは2009年10月20日、エンタープライズサーチソフトの新版「ConceptBase Enterprise Search 1.3」を発表した。キーワードを入力することなく、目的の文書を探し出すインタフェース「ダイレクトナビ」を搭載。業務実態に合わせて、「どこにあるのか」、「どんな文書なのか」といった条件を組み合わせて文書を絞り込める。価格(税別)は1サーバーあたり200万円から。

セキュリティソフト [ソフトウェア]

情報流出防止機能でデータ保護を強化

ソフォスは2009年10月20日、エンドポイント用セキュリティソフトの新版「Sophos Endpoint Security and Control 9」を発表した。ウイルス/スパイウェア対策のほか、未承認ソフトの利用を制限する機能などを備える。新版はクレジットカード番号や電話番号を含むメールや文書が社外に流出するのを防止できる。価格(税別)は1ユーザーあたり5200円(100ユーザーが1年間利用する場合)。

コラボレーションソフト [ソフトウェア]

各種業務システムへのアクセスを一元化

NECは2009年10月21日、コラボレーションソフトの新版「StarOffice Xシリーズ V2」を発売した。メールや掲示板、スケジュール管理などの機能を備える。新版はポータル画面から顧客の業務システムもシングルサインオンで利用できるようにした。検索機能も強化し、StarOffice Xが管理する文書以外のファイルサーバーなども検索対象に含めた。価格(税別)は80万円から(50IDの場合)。

ストレージ [ハードウェア]

データ転送速度を向上した基幹業務向けストレージ

日本IBMは2009年10月22日、ストレージ「IBM System Storage DS8700」を発表した。プロセサに「POWER6」を搭載して処理能力を向上。1秒間あたりのデータ転送量は従来比で約2.5倍の9.7GBになった。SSDやSATAのHDDなどを混在して搭載し、データの利用頻度に応じて使い分けることができる。価格(税別)は1億3270万7000円から(物理容量が2.3TBの場合)。

業務活動記録ソフト [ソフトウェア]

各種業務データを記録して企業活動を見える化

富士通は2009年10月26日、受注や出荷、売上などの企業活動におけるさまざまなデータを記録するソフト「Interstage XML Business Activity Recorder」を発売した。データをXML形式に変換して保存し、利用者の役割や目的に応じてデータを分析できる。独自の検索技術を活用し、必要なデータを高速で探し出せるようにした。価格(税別)は350万円から。

障害対応管理ソフト [ソフトウェア]

進捗状況の把握で迅速なシステム復旧を支援

日立ソフトウェアエンジニアリングは2009年10月27日、システム障害時の対応状況を管理するソフト「RevenueMax Ecsia Manager/Tracking」を発表した。障害原因を分析するソフト「RevenueMax Ecsia」のオプション製品で、対応者の割り振りを決めたり、予定より遅れている作業を一覧で表示したりする。価格(税込)は157万5000円から。

ストレージ [ハードウェア]

仮想化技術によりディスクの使用を効率化

日立製作所は2009年10月27日、ストレージ「Hitachi Adaptable Modular Storage 2000シリーズ」のオプションとして、ディスクを仮想化する「Hitachi Dynamic Provisioning」機能を追加したことを発表した。ディスクを追加した際にデータを自動的に再配置し、ディスク容量を効率よく活用できる。価格(税込)は最下位モデル「2100」用が69万3000円。

供給計画立案支援ソフト [ソフトウェア]

供給シナリオを高速にシミュレーション

日本オラクルは2009年10月28日、サプライチェーンにおける供給計画をシミュレーションするソフト「Oracle Rapid Planning」を発表した。メモリー上でデータを処理する技術を利用し、突発的な追加発注などによる供給計画の変更を数分で修正する。同社のERPパッケージ「Oracle E-Business Suite」などと連携できるように事前に設定済の状態で出荷する。価格は最小構成で3000万円程度。

バックアップソフト [ソフトウェア]

数分でリカバリ可能な中堅・中小企業向け製品

シマンテックは2009年11月4日、バックアップソフトの新版「Backup Exec System Recovery 2010」を発売した。システム全体はもちろん、フォルダやファイル単位でバックアップでき、物理環境にあったデータを仮想マシンにリカバリすることが可能。Windows Server 2008 R2やWindows 7に対応し、既存システムを新しいOS環境に移行する際にも役立つ。価格はデスクトップ版が1万2200円。

会計データ変換ソフト [ソフトウェア]

日本基準の会計データをIFRS仕様などに変更

日本インフォア・グローバル・ソリューションズは2009年11月6日、既存の会計システムを複数の会計基準に対応できるようにするソフト「Infor Advanced General Ledger」を発表した。勘定科目体系や会計期間、通貨などの異なる会計元帳を定義し、1つの会計データから複数の会計データを自動生成できる。同社の会計システムを使用し、かつ契約ユーザー数を超えない場合は無償で利用できる。

関連記事

ニュースフラッシュ 新製品・サービス編(2009年12月号)1カ月間に発表された主要な新製品・サービスをご紹介する、ニュースフラッシュ 新製品・サービス編。ハードウェアやソフトウェア、システムの各分野から、12個の新製品・サービスを取り上げた。

PAGE TOP