[インタビュー]

「新興企業だからハードウエア性能を高められる」、10GbEスイッチの米Arista Networks

2009年12月1日(火)

 米Arista Networksは、2007年に製品出荷を開始したネットワーク・スイッチ機器の新興ベンダーである。その時点で最も価格性能比が優れたプロセッサを選んで随時マーケットから調達するハードウエア作りと、ハードウエアに依存しない独自OSの組み合わせに特徴がある。

写真 米Arista NetworksでInternational Sales Executive(国際営業代表)を務めるCharles W.Will(チャーリー・ウィル)氏 写真 米Arista NetworksでInternational Sales Executive(国際営業代表)を務めるCharles W.Will(チャーリー・ウィル)氏

 インプレスビジネスメディアは2009年12月1日、東京エレクトロンデバイスが開催したユーザー・フォーラムに合わせて来日した国際営業代表のCharles W.Will氏に、ネットワーク・スイッチの市場動向を聞いた。

---ネットワーク・スイッチの市場動向と需要について教えてほしい。

 2003年から2018年までの今後15年間で、x86系サーバーが使われる対象システムは大きく変わる。2003年時点ではインハウスのデータ・センター用途が80%を占めるが、2018年時点では30%にまで落ちる。代わりに台頭するのが、HPC(High Performance Computing)用途や、検索エンジンなどのWeb系サービス、SaaS/PaaSなどの公開サービスの基盤としての用途だ。

 ネットワーク・スイッチの需要も、x86系サーバーの需要と同様に、HPCやWeb、パブリック・クラウドで高まっていく。アプリケーション開発/実装手段としてのWeb 2.0が台頭し、サーバー間のトラフィックが増加し、映像などの大容量データを扱うようになり、仮想環境においては仮想サーバーのプロビジョニングが当たり前になる。こうした環境の下、ネットワーク・スイッチへの要求は高まる一方だ。

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