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SAPジャパンがBPMソフトの新版を発表、ERPとイベント駆動型のリアルタイム連携が可能に

2009年12月16日(水)

SAPジャパンは2009年12月16日、業務プロセス管理(BPM)ソフトの新版「SAP NetWeaver Business Process Management(BPM)7.2」を発表した。プロセスモデリング機能や、統合業務(ERP)パッケージ「SAP Business Suite」とのプロセス連携機能の強化を図ったのが特徴である。

 BPM 7.2は、「コンポジット・アプリケーション」(一定規模の業務プロセスを担うソフトモジュールをSOAをベースに連携させて全域をカバーするアプリケーション)の開発・実行環境「SAP NetWeaver Composition Environment(CE)7.2」の1コンポーネント。

 プロセスモデリング機能に、業務担当者向けの設計モードを新たに設け、IT部門と業務部門との協業をやりやすくした。業務部門がBPM 7.2の業務担当者モードで基本となるプロセスを設計し、IT部門がシステム開発者向けモードに切り替えてシステムに反映するといった使い方ができる。

 さらに、ERPとBPM 7.2のプロセスをリアルタイムに連動させられるようにした。例えば受注プロセスにおいて、ERPに受注伝票を登録すると、BPM 7.2の承認プロセスを自動的に起動。BPM 7.2で承認・却下のプロセスが終わると、その結果をERPに引き継いで受注プロセスを完結する。このようなイベント駆動型のリアルタイム連携が可能だ。

 SAPジャパンは同日、BPMの導入支援サービス「BPMアプローチ」の提供も始めた。BPMアプローチは大きく3つのフェーズからなる。まず(1)「BPMクイック・アプローチ」でBPMの効果を事前に試算し、続いて(2)「Proof of Concept」で試算結果の実効性を実機を使って検証する。最後は(3)「導入・継続運用支援」でBPMの導入・定着を支援する。BPMクイック・アプローチの期間は1~2日で無料。Proof of Conceptは4~10週間で390万円から。

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