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保守サポートでキャッシュバック、インフォテリアが新制度スタート

2009年12月23日(水)IT Leaders編集部

インフォテリアは2009年12月21日、保守サポート料のキャッシュバック制度を開始した。企業向けソフト分野では、他に例がなく注目される。

 インフォテリアが始めたのは「保守割」と呼ぶ保守サポートのポイント制度。EAI/ETLツール「ASTERIA WARP」やマスターデータ管理ツール「ASTERIA MDM One」など、同社の各種ソフトウェア製品の保守サポート契約を結ぶユーザー企業に対し、保守サポート料の最大5%に相当するポイントを発行。1ポイント1円に換算してキャッシュバックする。

 ポイントの発行率は1年目が3%、2年目が4%、3年目が5%。有効期間は保守サポート開始日から3年間。保守サポート契約を3年間継続した場合、年間保守サポート料の最大12%の金額が還元される計算だ。ポイントは、インフォテリアが提供する製品トレーニング講座の受講料としても利用できる。

【編集部からのお知らせ】

 IT Leaders2010年1月号では「保守サポート 戦略的活用 元年」と題する特集を組んだ。値下げや値上げの動向はもちろん、ユーザー企業から本誌に寄せられた100件に上る生の声を紹介。さらに、SAPジャパンや日本IBM、マイクロソフト、NEC、日立製作所、富士通など大手ベンダーの保守サポート内容と料金/料率を詳説している。(無料購読案内はこちら

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